専門学校の志望動機(読了時間:2分30秒)

これから進学先を考えていく人たちにとって、専門学校に進む人の志望動機は気になるところかもしれません。

また、実際に志望動機を考えていくとき、どのような内容にすればよいのか悩んでしまう人もいるようです。

ここでは、専門学校の志望動機について考えていきたいと思います。

志望動機の重要性

志望動機は、専門学校を受験するうえで欠かせないものです。

実際、出願の際には「志望動機書(志望理由書)」などの提出が求められることもありますし、面接で「志望動機を教えてください」と問われる機会も多くあります。

この志望動機は受験生の熱意や意欲を確かめるものにもなるため、志望動機ひとつで、合否が変わってくることもあるといっても過言ではありません。

きちんとした志望動機を考えておくことは、入試に合格するためにも、明確な意思を持って専門学校へ入学するためにもとても大事です。

よい志望動機とは?

志望動機は本来、絶対的な正解というものがありません。

人によって志望動機は異なるのが当たり前ですし、主観的なものでもあるので「こう答えれば満点」というものではないのです。

しかし志望動機で伝えるべきポイントというものは存在します。

それは、まず「なぜ専門学校で学びたいと思うのか」をハッキリさせることからスタートします。

専門学校は、大学とは異なり、おもに職業に就くために必要な専門知識や技術の習得を目指す学校です。

卒業後は就職を考えている人が多く集まり、授業科目も目指す業界や職業に関連するものが大半を占めます。

そうした専門学校で学んでいくには、「自分がその学校で何を身につけて、どうなりたいのか」を明確にする必要があります。

専門学校で学べる学科は多岐にわたりますが、自分が学びたい分野について、「なぜその分野に興味を持っているのか」「卒業後はどのような仕事をしていきたいのか、またその仕事に興味を持った理由」について考えると、志望動機の大枠ができあがるでしょう。

その専門学校を選んだ理由も考える

専門学校は全国にたくさんあり、たとえば美容師を目指せる専門学校といっても、同じ地域にいくつも存在することがあります。

そうしたなかで、志望する専門学校を選んだ理由を志望動機の中で伝えることも重要です。

「学校説明会に参加したときの印象が良かった」「実習内容に魅力を感じている」「教育方針に共感する」「国家資格の合格率が高い」など、志望校について良いと思うポイントはたくさんあるはずです。

他の専門学校ではなく、その専門学校で学びたいと思う理由を考えてみるとよいでしょう。

できるだけ具体性を持たせる

志望動機でもうひとつ大事なことは、内容にできるだけ具体性を持たせることです。

たとえば将来目指す職業について話すときにも、「過去に〇〇のような出来事があり、それをきっかけにこの仕事に就いて人の役に立ちたいと思った」というような、〇〇のエピソード部分を具体的に語れるとよいでしょう。

個人のエピソードは、その人の個性や独自性を表現しやすいところであるため、相手に与える印象も強くなります。

ただし、自分だけが楽しい話を長々とするのは逆効果なので、初めてその話を聞く人にもわかりやすい内容で、できるだけコンパクトにまとめる意識も大事です。

志望動機の注意点

志望動機を考える際には、熱意や意欲が伝わりにくい内容はできるだけ避けたほうがよいでしょう。

たとえば「学費が安いから」「家から近いから」などは、たとえ本音であったとしても、志望動機としてはあまりふさわしくありません。

もし「学費が安い」ということをどうしても入れたければ、「経済的に余裕がない中でもしっかりと学ぶことができる環境が整っている」といったように、表現を工夫するとよいでしょう。

専門学校の志望動機は人それぞれ違って構いませんが、合格に近づくためには、おさえておきたいポイントや注意点があります。

ここで紹介した話を参考にしながら、自分の気持ちがよく伝わる志望動機を考えてみてください。

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