ウエディングプランナーはストレス耐性がないとできない仕事です

投稿者プロフィール

ウエディングプランナー renaさん

20代後半 女性経験:2年9ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
2.50
仕事内容
4.00
やりがい
3.50
働きやすさ
2.50
給料・年収
1.50
休日・待遇
1.50
成長・将来性
3.00
メッセージ

一生に一度の特別な日に立ち会える魅力的な仕事である一方で、体力・気力共にえぐられる仕事です。

休みという休みはなく、常にお客様対応に追われていますし、理不尽なことも多く発生します。

感動的な結婚式が圧倒的に多いとは思いますが、大変だったことやストレスになることも多いです。

誰かのために寄り添いたい、サポートしたい、つくりあげたいという気持ちは大切ですが、自分の身体も大事に働ける環境に出会えるといいと思います。

仕事内容

勤務地:ゲストハウス
勤務先規模:社員百数名、アルバイト数百名ほど

仕事内容:
式場見学に来た方々への見学案内、フェア案内、営業担当が契約後の引継ぎ、担当プランニング、当日のお出迎えお見送りなど。打合せはお客様によりますが最低5回は行います。

心配性は方々は10回近く打ち合わせを希望されますし、メールや電話も頻繁に来ます。来館もお客様の仕事終わりを希望してくるため日々終電との戦いになります。土日祝は担当の式もありつつ、打合せもあるので休憩は取れません。

やりがい

魅力は特別な日に寄り添えることに尽きるのではないでしょうか。

特別な1日にするためにおふたりやご友人、ご家族が楽しみにされる日をサポートできるプランナーの仕事は責任とプレッシャーも大きいですが、滞りなく結ばれればスタッフ一同達成感に満ち溢れます。

サプライズの提案も行いますので、成功して喜んでいただける姿も魅力だと思います。

そこに行きつくまでの苦労はかなりあるので、式当日まで問題なく進むことのほうが少ないのは気に留めておいたほうがいいです。

いろいろあったけど、無事に終わってよかったなと思えることがプランナーとしての合格点だと思います。

向いてる人

心身共に健康を保てる人が長く働けますし、ストレス耐性が強い人が向いていると思います。

常にストレスにさらされますし、人間らしい生活はできないので感情的な人やストレスを感じやすい人はプランナー職にはつけません。

そのような方がウエディング業界で働くのであれば、受付業務か配膳スタッフを検討することをお勧めします。

給料・年収

年齢:20代
勤続年数:2年以上
月収:23万~
手取り:18万~
年収:300万~
ボーナス:5万~

ウエディング業界は仕事内容のわりに給与が本当に低いので長く働くのは難しいです。

役職に就くか、アップセルをして営業成績をつけてインセンティブを狙わないと生活できません。ただ、家にいる時間が少ない、休憩が取れない、休みが休めないのでお金を使うタイミングがないので生活できているというのは現実です。

休日・待遇

月曜日もしくは火曜日が定休になることが多いです。月8日休みとなっていますが、お客様からしたらプランナーが休みかどうかなんて関係ないので社用携帯が鳴りますしメールも来ます。

返事を返さないと会社に連絡がいき、担当プランナーと連絡が取れないと小言を言われます。有給はありますが基本的に辞める時にまとめて使っている感じです。

成長・将来性

結婚式を挙げる方はどんどん減っています。昔ながらの友人や職場の人を読んだ大きな式は減っていくと思います。家族だけ、写真だけなど縮小された形では残っていくのではないでしょうか。

接客業の中でも高水準のサービスを求められる仕事なので、様々なスキルを身につけることはできるので自己成長はできるのではないでしょうか。

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