【アンケート】留学で得られたものは何ですか?
学生時代はもちろん、社会人になってから留学に挑戦する人もいます。
では、実際に留学経験のある人たちは、具体的にどんなことが良かったと感じているのでしょうか?
今回、キャリアガーデンが留学経験のある方々に「留学で得られたものを教えてください!」と聞いてみたところ、さまざまな声が集まりました。
ここでは皆さんから寄せられた声を紹介しますので、留学する予定がある方や、留学に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
語学力・コミュニケーションスキルの向上
留学中は、その国の言語にどっぷりと浸かる生活を送ることになります。
「留学によって語学力が伸び、外国の人とコミュニケーションを取ることに慣れた」、また「身につけた語学力を仕事で生かすことができた」などの声が多く集まりました。
語学力アップにつながった
留学をすることで、語学力が高まったと実感できた人が多いようです。
とくに「発音」や「スピーキング」など、日本ではなかなか身につけにくいポイントを強化できるのも、留学のメリットといえそうです。
留学では生きた英語を学ぶことができた
ホームステイをしながら語学学校に通いましたが、とてもよい勉強になりました。
英語だけならば日本で習得することもできますが、外国の家庭で暮らすという体験は現地でないとできません。
ホストファミリーとコミュニケーションを取るために英語を使うことで、英語力が飛躍的に伸びました。(ちろる 38歳 女性 翻訳者)
発音がだいぶ矯正された
留学してよかったのは、発音が自分が思っているよりもネイティブとは程遠いものだったので、たった1か月の留学でも大分発音が矯正されたことです。
日本の英語学習は、読み書きに重点を置きすぎて発音と聞くことを疎かにしていると思ったので、時間がある方は積極的に留学することをおすすめします。(コーチン 30歳 男性 派遣社員)
外国の人とのコミュニケーション力が磨かれた
海外で過ごすことで、外国の人とコミュニケーションを取ることを苦にしなくなったという人も。
語学の上手・下手よりも「自分の気持ちを伝えたい」という意思が大切だという声が目立ちました。
初めてのカナダ留学で得たもの
留学当初は全く英語が話せないのでどうしたら良いんだろう? と不安な部分もたくさんありましたが、いざカナダで生活を始めるとみなさんがとても親切だったのを覚えています。
英語の話せない私にも優しく接してくれて、人に対する思いやりはもちろんですが、文法ではなく単語を何とか繋げて身振り手振りで会話をしても相手には充分伝わることも知りました。(マサキ 27歳 男性 自営業)
自分の伝えたい気持ちが大事
留学したのはカナダ、イギリス、香港ですが、どこも良い経験だったと思います。
カナダはとてもフレンドリーでどんな国の方でも分け隔てなく接してくれました。
イギリスに行くまでは英語でも発音の仕方が違うなど知りませんでしたが、いくら英語が下手でもどうにかなるということがわかりました。
恥ずかしいから、英語が話せないから伝えないというのはもったいないですし、「伝えたい」という気持ちさえあれば英語が話せなくても人と通じることができると思います。(ながさき 37歳 女性 専業主婦)
「はにかみ」は可愛くないことに気付いた
知り合いの家族が駐在していたので生活には困りませんでしたが、語学学校が遠く、バスや地下鉄の乗り方などで間違いたときなどに、なかなか通りすがり人に聞く勇気がなく、滞在先の方達に電話をして迎えにきてもらったりという感じでした。
カフェに入って店員さんに質問されても恥ずかしくて答えられなくて、ただただはにかんでいました。
「なんだか、はにかむことって可愛くない、逆に気持ち悪い」と自分で自分に嫌悪感を抱きました。
しゃべれないから勉強するのではなく、しゃべれないから話すこと、何でもいいので話すこと、それに尽きると思います。(tenten616 50歳 女性 ホテルフロント)
社会で役立つ英語の語学能力が身についた
強制的に英語を覚えなければ周りとコミュニケーションを取ることができなかったため、一生懸命に英語を勉強することになりました。
お陰でフィリピンでの日常生活はもちろん、日本に帰って来てからも外国の人と話すことができるようになり、留学してよかったと思いました。
また、そのように他国の人達とコミュニケーションを取って、とても有意義に過ごせるようになったことも、留学して得られたものであると思います。(わとそん 25歳 男性 会社員)
仕事にも役立つ語学力やスキルが習得できた
国際化が進む現代では、語学力が必要とされる仕事がますます増えています。
留学で身につけた語学のスキルを生かして働いている人もいるようです。
仕事に生かせる英語力が身についた
英語はもともと得意だったのでやっていける自信はありましたが、やはり現地の会話は難しく、日本で習うものとはまったく別物でした。
とにかく現地では生きるのに必死になります。
もはや強制で学べる環境であるため、身につき方が別格です。
結果的に日常会話レベルの英語力はもちろん身につきましたし、今では英語を生かせる職に就けています。(かじ 33歳 男性 営業)
留学したから今の自分がある
留学先では誰も助けてくれず、本当の自分と向き合うようになります。
初めはコミュニケーションの取り方もわからずタジタジでしたが、アメリカ人はノリが良く次第に自分から行動できるようになりました。
今では病院関係の仕事に就きましたが、海外からはたくさんの人が病院見学にやって来るため、英語で説明できるスキルが非常に役に立っています。
留学先での行動力が自分を変えたと言っても過言ではありません。本当に良い経験でした。(マスマス 33歳 女性 看護師)
価値観の変化、視野の広がり
留学を通して日本を外から見ることによって、自分の新たな一面に気付いたり、視野が広がったりしたと感じる人も多いようです。
また、多様な文化の中で生きる人と接することで、さまざまな価値観・考えの人を受け入れられるようになったという声も寄せられました。
日本を見つめなおすことができた
日本を飛び出してみることで、あらためて日本の素晴らしさや魅力に気付けた人が多いようです。
アメリカ留学で世界を知った経験
現地の大学のキャンパスでは、いろいろな国からの留学生がおり、英語が飛び交っていました。
どの留学生も自国が抱えている問題点についてよく把握しており、違う国の人同士で議論していました。
私自身も結構英語が得意だったので、その議論に参加すると、各国のリアルな経済情勢や政治について知ることができました。
そして、外国人の視点で見た日本の良いところ・悪いところについても聞き、日本の違った一面を垣間見たように思えます。
このアメリカ留学を通じて、世界について、そして世界から見た日本について知ることができ、大変良い経験になりました。(トーマス 25歳 男性 WEBデザイナー)
外から見た日本の良さを感じ取る
留学先にもよるかもしれませんが、私が訪れたオーストラリアは日本と同等の先進国です。
ホームステイを経験しましたが、家族がちゃんと夕食の時間になると揃い、夕食の前にキリスト教のお祈りをして神に感謝をしてから食べます。
習慣の違いですが、家族を一番に考えていることを学べました。
フィリピン留学では、貧しい人が路肩で寝ていたり、ストリートチルドレンが物乞いをしていたりしました。
コンビニエンスストアに行けば小遣いで何でも買って食べられる日本では、考えられない光景を目にします。
日本に生まれてよかったと思います。
短期間でもこういった日本の良さを学び取ってほしいし、現地の人の優しさに触れることができます。
それぞれの国のよさを感じ取り、日本に帰った後に振り返ってみたらよいでしょう。(かみい 52歳 男性 自営業)
韓国語学留学で学んだこと
語学留学を通して、客観的に今自分が住んでいる日本という国について考えさせられました。
韓国は場所によっては日本ほど道路が整備されておらず、飲み物などもおいしくありませんでした。
日本は本当に恵まれているんだなあと改めて感じることができたし、感謝する気持ちがわいてきました。(こうちゃん 30歳 女性 看護師)
多様な価値観に触れることができた
海外には、日本人とはまったく異なる価値観の中で生きている人々がたくさんいます。
そうした人と触れ合う経験によって、自分の視野が広がった、さまざまな人を受け入れる心が育ったと感じている人もいました。
留学は価値観を広げるために効果的
この留学で新しい文化に触れたり、考え方を知ったりしたことで価値観を広げることができました。
帰国後も交友関係を広げるように努力したところ、現在の会社に良い条件で転職することに成功しました。
また、留学をきっかけにいろいろな国を訪れたくなり、年に1回以上は海外旅行に行っており、プライベートはとても充実しています。(ゴロン 32歳 男性 会社員)
価値観が変わり視野が広くなった
というのは、日本とは違う食文化や習慣を不思議に感じていたからです。
しかし、ニュージーランドに半年間留学したことによって私の固定観念は間違っていたのだと痛感しました。
現地の人は、陽気で明るくとてもフレンドリーな人たちばかりでした。
衣食住の習慣は違うものの、同じ人間として多様性もあって当たり前なのだと認識できました。
留学したことによって価値観が変わり、視野が広くなったと思います。(紅フラッシュ 25歳 男性 塾講師)
自分の考え方の小ささを学べた
海外で日本人以外の方と生活していると、文化の違いはもちろん考え方の違いや、物の見方の違いを学べます。
日本の常識は当てはまらなかったり、それって違うでしょ? と言うことが常識だったり、理解するまでに時間は掛かりましたが、そういう考え方もあるのかと固定観念がいい意味でなくなったと思います。
今でも役立っており、自分と違う意見の方でも拒否せず受け止めれるようになったことが得られたことだと思います。(なおこ 36歳 女性 専業主婦)
広い視野と受け入れる心を得られた
得られて本当によかったと思ったのは、英語力よりも広い視野と受け入れる心でした。
自分がいかに日本人で、見方も日本的なのか、思い知りました。
世界にはさまざまな背景の人や考え方の人がいて、人は違って当然なのだということを知りました。
人間としてのルールは絶対に踏み越えてはいけません。
それは世界のどこにいても守るべきルールです。
でも、それ以外の多様性は、以前よりもずっと受け入れやすくなりました。(アイラム 35歳 女性 飲食店勤務)
視野が広がり、理解力がついた
さまざまな国から来た人たちと生活をともにするためには、それぞれの国の文化や習慣、考え方、価値観などを理解する必要があります。
そうすることで、私自身の視野を大きく広げることができました。
また、外に出ることで日本を客観的に見ることができ、日本のよさを知ることができたこともよかったです。(なつ 48歳 女性 ライター)
20代で正社員への就職・転職
性格の変化
海外で現地の人々と交流したことが自分を見つめなおすきっかけになるケースも多いようです。
とくに「積極的な性格になった」「自己表現ができるようになった」という声が目立ちました。
積極的に行動できるようになった
世界の人々と比べると、「日本人は消極的」と言われてしまうことが多いです。
海外の人々と一緒に過ごすうちに、少しずつ積極的な性格に変わっていったと感じている人もいるようです。
留学経験により積極的になれた私
カリフォルニア州は、世界各地から留学している人が多いことや観光客も多いことから、さまざまな人と交流することができます。
初めは積極的にコミュニケーションを取ることはできませんでしたが、あちらから話しかけてくれたので、帰国する頃には自分から会話をすることができました。
半年間でしたが、留学したことは今の自分を魅力的にさせてくれたと思っています。(てっちゃん 27歳 男性 会社員)
イギリス留学で身につけた積極性
留学先であったイギリスの語学学校では、自らの考えを主張し、なおかつ実際に行動に移すことが求められたためです。
行動力のある学生に対しては、相応のサポートを行ってくれた一方で、消極的な学生へのサポートは消極的なものでした。
このことに気が付いた私は、受け身になりがちだった考えを改め、自ら積極的に考え、発言するようになりました。
それにより、自らの語学力の不十分さや教養のなさで恥ずかしい思いをすることもありましたが、コミュニケーションの機会が増えたことで自らの成長につながったと感じています。
留学が終了した今でも、この姿勢を保ち、積極的に物事にかかわるよう心がけています。(cii 23歳 男性 フリーライター)
自主性や自己表現力が身についた
アメリカなどの海外では個人の考え方を重視し、「自主性」が求められる場面が多くあります。
留学を通して、自分で考えて行動する意識が強くなったり、自分の思っていることを他者にしっかり伝えるクセがついたりしたと実感する人も。
アメリカに1年間留学したおかげで自主自立の気持ちを持った
この1年間は、私にとってとても有益でした。
具体的には、日本社会は緩やかな相互監視社会のような文化があり、国民に対して過保護な面があると感じました。
一方、アメリカ社会は国民に対して自主自立を強く求めており、自己責任において生きていくことを求めていることを知りました。
現地の大学では日本の大学のように温情で単位を与えることはしないため、留学期間中は必死に勉強して単位を取ることに成功しました。
社会人になったら、自主自立の精神を持って生きていかねばならないと思い知らされたのでした。
この経験が、証券会社に就職してからの日々の仕事に生かされています。(あめりか 36歳 男性 証券会社営業)
真剣な留学で得たもの
小さい時から英語を習っていて好きだったこともあり、英語を使用して新しい知識を学ぶために留学しました。
本来なら小心者で恥ずかしがりやなのですが、留学をして徐々にいろいろなことが変わりました。
エージェントを通さずに個人で留学をしたので、1から10まで全部自分で手配をして、留学先の大学でも自分で1つずつ取り組んでいきました。
面倒くさがり屋ではありますが、一個一個のプロセスの大事さがわかりました。
また、留学する前と今で変わったことといえば、前より性格がオープンになったことと、自己主張や表現をよりできるようになったことです。
性格というのはすぐに変えられることではありませんが、自分をあえて難しい状況において、変える努力をしました。
いつもなら聞き役だったのですが、どんどん自分の意見を言いたくなるようになりました。真剣にがんばれるのなら、留学する価値はかなりあります。(ぷまぶ 30歳 女性 会社員)
日本人の常識に縛られない思考が身についた
しかし、海外留学に行き、現地の人々と交流すると、日本国内での常識を疑問視する人と多く接することができました。
過剰に周囲に合わせようとせず、自分のスタイルをしっかりと持ち、主張するべきことはしっかりと主張することが大切だと確信しました。
日本国内にいては身につかない心の持ち方は、留学すると身につくと思います。(ハイボール 31歳 男性 会社員)
異文化理解
日本では常識だと思っていたことが、海外ではまったく違うということはよくあります。
他の国と日本の防犯意識の違いやマナーの違いを知って驚いた、よい学びになったという声もありました。
イギリス人が傘を持たない理由を身をもって知った
傘を持たないことで知られているイギリス人とは異なり、私は雨に濡れることに警戒心があったので折りたたみ傘をさしていました。
すると、年配者か女性と間違えられて後ろからひったくり被害に遭うことになったわけです。
防犯意識の低さを身に染みて実感しただけでなく、男性でありながらひったくり被害に遭うという情けない経験をして、以後は全方位を確認できる帽子を購入しました。(クーラント 40歳 男性 会社員)
異文化を感じ、よい経験になった
留学した理由は、もともと研究の仕事がしたかったのですが、仕事が始まるとなかなか世界に出ることができないと感じており一度世界を見てみたかったこと。また、カナダには興味のある研究関連資料があったことです。
文化や言葉の違いはもちろん、食事も違いますが、人としての温かみを感じてとても良い経験になったと思います。(ハッチ 34歳 男性 研究員)
国際感覚を身につけるためには海外留学は貴重な経験
アメリカのニューヨークへ1年間留学した時には、夜一人で出歩くとすぐに強盗被害に遭うことを身をもって体験しました。
男性であっても襲われることがあるので、女性ならばひとたまりもありません。
自分の身は自分で守るだけでなく、そもそも防犯意識を持つことの大切さを知りました。(トラッタム 42歳 男性 自営業)
女性に対するマナーは国により異なる
技術研修も兼ねていたために、純粋な語学留学とは言えませんが、会社指示だからという理由で真面目に過ごしていました。
しかし、現地で知り合った女性に対してまったく口説かなかったことから、同性愛者疑惑が出てしまい、周囲を見渡すと同性愛者ばかり集まってしまったことに驚きます。
噂には聞いていましたが、イタリアでは同年代の女性に対してマナーとして冗談ぽく口説くことをしないと、同性愛者扱いされてしまうようです。
女性に対して日本ではセクハラと言われることであっても、国によりマナーはまったく異なるのだと知るキッカケとなりました。(コルク 41歳 男性 個人事業主)
異文化を学び、成長した
もともと韓国に興味があったからです。
勉強はしていたものの、言葉もあまりしゃべれず不安がありましたが、韓国の方はとても親切な方が多かったです。
日本とは食生活も違うし、生活習慣も違い戸惑いもありましたが、良い経験になりました。どこに行ってもキムチがでてくるので驚きです。
日本もとても良い国ですが、いろいろな国の文化に触れるとたくさんの発見ができ、スキルアップに繋がります。(かなりん 28歳 女性 専業主婦)
その他
留学を通して、自分の新しい一面に気付いたり、外国の友人ができたり、今後の人生でやりたいことが見つかったりした人もいます。
いくつからでも遅くない海外留学
きっかけは、仕事を辞めて何もする気が起きなかったからです。
海外留学して、人生焦らなくても大丈夫だということに気付くことができ、ゆったりとした時間を肌で感じることができました。
今思うことは、人生にはこういう時間が必要なのではないかと。
留学では見る世界も違うし、何もかもが新鮮です。ありふれた言い方ですが、新しい自分にも出会うことができます。
これは日本にいたら、なかなかできないことだと思います。(tomo 41歳 女性 日本語講師)
国境を越えた友人ができた
日本とは文化も言葉もまるで違う国ですが、仏教徒が多く、寺院が多いというのはどこか日本に通じるところがあります。
また、タイ料理は日本人の味覚に合いやすいかもしれません。
ホストファミリーが作ってくれた家庭料理は、スパイシーではありますが絶品でした。
ホストファミリーには同年代の子どもがいて、お互いタイ語と日本語を翻訳しながら会話していました。
そのため、家ではタイ語と日本語が飛び交い、楽しく過ごすことができました。
友人も数人でき、日本とはやや違う仏教のことやしきたり、歴史のことを丁寧に教えてくれました。
その繋がりは今も続いていて、場所はタイと日本とで離れていますが、チャットやビデオ通話でやりとりしています。
今度は向こうの友人が遊びに来るので、日本の文化を教えるつもりです。(こん 25歳 女性 営業)
感性が繊細な若いうちに海外へ
留学としては短期間でしたが、ホームステイ先から学校に通い、英語の授業を受けました。
それが人生で初の海外だったのですが、気候の違い、街並みの違い、人種の違い、周囲の人達は当然のように英語で会話しているなど、見ること聞くこと、あらゆることが驚きでした(今なら「そりゃそうよね」で流すような些細なことです)。
留学の内容どうこうよりも、まだ人生経験不足な若者特有の繊細な感性をもって海外の文化に触れることができたことが、自分にとって重要な経験になっています。(かなえ 44歳 女性 会社員)
人生に大きな影響を与えた
初海外ではなかったものの、親と一緒ではなく、すべて自分で考えて自分で行動するという経験は不安がありながらも貴重なものでした。
マレーシアはいろいろな文化の人が入り混じり、話す言葉もさまざまで、日本でしか生きてこなかった自分には衝撃的でした。
海外留学した経験はその後の自分の人生に大きく影響を与え、現在では隣国のシンガポールで永住することになりました。
社会人になって留学するよりも、学生の時期に留学を経験することは得るものや影響が大きく、その後の人生に大きな影響を与えてくれます。(なみ 38歳 女性 主婦)
留学で得られたものは何ですか?まとめ
今回ご紹介した通り、ひとことで留学といっても、そこで体験できることや感じることは人それぞれです。
100人いれば100人のストーリーが生まれるのが、留学の魅力ともいえるでしょう。
留学は、単に語学力やコミュニケーション力が向上するだけでなく、自分の価値観や考え方を大きく変えるきっかけになることもあります。
留学に興味をお持ちの方は、ぜひ皆さんの声を参考に、ご自身の留学についても考えてみてください。
30秒でわかる!転職サービス診断
-
20代・第二新卒・既卒の転職支援サービス:Re就活エージェント(PR)
-
未経験OK! IT・Web業界に特化:マイナビITエージェント(PR)