外国籍に特化した求人支援は今後も需要のある職種のひとつ

投稿者プロフィール

キャリアアドバイザー(外国籍担当) serafさん

20代後半 男性経験:3年10ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.00
やりがい
4.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
3.50
休日・待遇
4.00
成長・将来性
4.00
メッセージ

外国籍に特化した求人活動は今後も需要のある職種のひとつだと思います。

言語や就労ビザなどの転職、求職活動にはない課題があるので支援の幅が多く専門性の高いコンサルタントになれます。

文化や言語、キャリア観の違いも知れますし、素直な方も多いのでより転職を支援したいという気持ちになります。

語学力がある方は活かせる環境ですし、日本語しか話せないコンサルタントも外国籍求人を担当することもあるので自分のキャリア幅を広げる意味でも挑戦する価値はある職種だと思います。

仕事内容

勤務地/関東
勤務先規模/200名ほどの中小企業 
仕事内容の詳細/
外国籍求職者とオンラインでの面談で退職理由や希望条件を聞きます。

また、面接対策として提出いただいた履歴書を基に簡単な面接を行いその場でフィードバックを行います。

価値観が日本とは違うこともあるのでその辺を丁寧に説明し、面接に通過するためのアドバイスをします。

就労ビザや在留資格も確認を行い、紹介可能な案件を探します。

応募先が決まったら、応募先に合うように履歴書の作成支援や面接対策を行いフォローをします。・

やりがい

外国籍人材の転職支援にはビザや労働法の知識が必要になります。

実務を通じて企業向けにビザ申請のコンサルもできるようになり専門性が高くなったことはやりがいにつながっています。

日本語が初級レベルの求職者が書類選考で苦戦していると相談を受けた際は、書類作成を丁寧に添削し、面接対策も時間をかけて行いました。

無事に内定を取得した際は無事に日本で働けてうれしいと言ってもらえて達成感がありました。

日本人の転職活動にはない支援ができるのも魅力だと思います。

向いてる人

日本語が得意な方ばかりではないため、親身にしっかりと話を聞けることが大切ですし、価値観が違うことが多いので前向きに向き合う姿勢が必要です。

コミュニケーション力がある程度必要になりますし語学力もある程度あるほうがいいと思います。

給料・年収

年齢/20代 勤続年数/4年 月収/30~35 手取り/25~ 年収/400~

ボーナスは年1回で業績賞与なので自分の実績ではなく会社全体の利益によって支給の有無が変わりますが、割り当て率は個人成績と部署成績を参考にしているらしいです。

休日・待遇

残業は月10時間くらいです。キャリアアドバイザーは働き方次第では土日に仕事している人もいるようですが、自分は休日はしっかりと休めています。

社用携帯の番号を名刺やメールに記載しているため、場合によっては着信が残っていますが、緊急性がなければ対応しません。

成長・将来性

グローバル企業の日本進出の増加や、日本の労働人口より外国籍労働者受け入れ促進が進むほど需要のある仕事なので、今後も伸び続ける業界だと思います。

外国籍の転職支援はビザ申請など専門性が高いためキャリアアドバイザーとしての価値も高まると思います。

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