医薬品製造はやりがいがある仕事
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 4.50
- 給料・年収
- 4.50
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 3.50
- メッセージ
-
医薬品業界はまだまだ伸び代があり、今後もますます需要が高まっていくと思います。
自分の作った薬が世の中に出て、人々の健康に使われることを考えると、とてもやりがいが感じられます。
飲み薬から塗り薬など、いろいろな種類があると思いますがどの薬でも役に立っていることは変わりません。
興味を持ったら是非調べてみて下さい!医薬品業界は年収もそこまで低い方ではないので是非。
その分、危険物等も扱う可能性もあるので、そこはお気をつけて下さい。
- 仕事内容
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仕事は中国地方でしていました。規模は100人そこそこでやっていました。
仕事内容は、医薬品や化学製品の製造を行っていました。他にも分析をする人や検査する人もいて、部署間でも異なる仕事がありました。
自分たちは、元となる薬を購入し、それを混ぜたり熱を加えたり、乾燥させたりといくつかの工程を経て製品に仕上げていました。
何人かのグループで、作業をしておりワンオペ作業となることは少なくみんな楽しくしていました。
- なるには
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高校卒業後に働き始めました。どの高校からでも行ける可能性がありますが、やはり、工業高校からの採用が多かったです。
また工業高校で機械や化学系の知識や資格をもっていると強いと思います。危険物やリフトの免許など。
- やりがい
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この業界は世間からも必要とされており、その中でライバル会社もたくさんあると思います。
その中で自社の会社の製品が使われていると思うと世の中に貢献している。
良いものを作っているんだなと感じることができます。
もちろん、既存の製品だけでなく、新規に開発される薬を作ることもありました。
それが、しっかり作れ、効果が認められた時は達成感と喜びがありました。
その分会社の収入も増え、給料に反映されることでより良い物を届けようという気持ちになると思います。
- つらいこと
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仕事は24時間体制の時もあり、やはり夜勤はきついと言う方もいます。
自分はそんなことなかったですが、、、。
またマニュアル操作が終わるまで、残業ということもあります。
夜勤や残業が苦手な方は工場の就職でも24時間体制でないところの方がおすすめです。
- 向いてる人
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しっかりマニュアルがあり、その通りに作ることができないと物として世に出せません。
一つずつ確認しながら慎重に作業できる人が向いています。
その反対に決められたことだけをやるのは嫌、自分流でやりたいと考える方は厳しいかもしれません。
- 給料・年収
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給料はやはり医薬品業界ということで、悪くはなかったです。
ただ、基本給はどの工場も同じくらいかと思います。
その分ボーナスは他社と比べると悪くなく、年収もあったと思います。
残業や交代手当なども含めると高卒新卒でも10年くらい働くと500万くらい行く可能性はあります。
- 成長・将来性
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モノづくりという観点から言うと製造業はたくさんあります。
その中でも医薬品となると、世間の目は厳しく、ルールや施設がきっかり整っていなければなりません。
決まりがたくさんあるので、難しいとは思いますが、医薬品業界で働いていると、他のモノづくり以上にも活かせる知識が詰まっています。