食品工場のオペレーターは手掛けた製品を食してもらう喜びがある
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 3.00
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 2.00
- 給料・年収
- 1.50
- 休日・待遇
- 2.50
- 成長・将来性
- 1.50
- メッセージ
-
食品を扱っている取引先から色々と指示があり、操業1日の生産限度を上回る、生産指示があることも多々ありましたが、職場の雰囲気次第で楽しく過ごせました。
休みも他業界みたいに土日固定ではないこともたくさんありましたが、その製品を食してもらい、多くの人たちに喜んでもらえるようなことも多いと感じました。
人に喜んでもらえるのが好きな人は仕事にやりがいを感じると思います。
やってみて感じることや自分の頑張り次第で楽しめます。
- 仕事内容
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僕が働いていた所は愛知県の創業90年を超える製麺工場でした。
製麺を扱うコンビニやスーパー、ファミリーレストランなどに卸す麺を製造する機械やラインの管理、生産段取り、準備。
オペレーターと呼ばれるポジションでした。
朝、機械の組み付けから始まる、注文数などの確認、生産管理、実際の生産、1日ずっとラインそのものの管理を任されていました。
食品のため、衛生面、基準値内の製品作りなどに、日々尽力していました。
- やりがい
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仕事内容は毎日同じことの繰り返しではありましたが、自分の頑張り次第だったり機械のトラブルなど無ければ、早く終わるようなこともありました。
GWや年末など食品が多く売れる時期はその分、生産量も増えきついと思うこともありましたが、1日1日達成感は得られていました。
また家族や友達と外食に出かけた際、自分が作った製品が出て来ることもありました。
話のネタとして盛り上がったらスーパーなどで卸した物を買って家で食べるなんてこともあり、そこが魅力だと思いました。
- 向いてる人
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自分の作った食品が色々な所で食べられて人に喜んでもらえることが好きな人や、仕事にやりがいを感じ、体を動かすのが好きな人には向いてると思います。
反対に休日が少ないのが嫌いな人には大変だと思います。
- 給料・年収
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高校生の頃に夏の短期アルバイトで元々始めました。
それから社員として働かないかとの事で、卒業後入社しました。
食品工場では製品単価が安く、月収は他業界に比べると少し安く感じました。
また残業も多く勤務時間を超過するなんて事も多々ありましたが、その分残業代で20歳で手取り30万を越えたりもしました。
基本給よりも残業代で稼ぐような感じでした。
年間休日も少なく食品のため、長期休暇などは基本的にありません。
ですが仕事するのが好きな人は苦痛とも思わないぐらいです。
- 恋愛・結婚
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工場ですが食品ということもあり、実際のライン作業は女性しかいませんでした。
社内の年齢層も若く、20代の人が班長など女性に優しい職場でもあったと思います。
僕たちラインオペレーターと作業ラインのやり取りも多く、若者同士仕事に支障がない程度に社内恋愛もありました。
産休も取得できました。
- 成長・将来性
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同じことの繰り返しになりますので、成長を感じることは少ないと思いますが、人が生きていく中で食品は切っても切れない関係です。
職の安定という意味では職を失うことはなく続けていけるので将来性があると感じました。