市役所職員の「なるには」の経験談・口コミ
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筆記試験は国数英社理5科目の一般教養が出るので、大学受験で5科目の試験を経験した人は有利です。
大学受験よりは易しいので、少し参考書で復習するだけで大丈夫でした。
事務処理能力を問われる検査は、ドリルを買って時間を計って訓練あるのみです。
小論文は過去問を入手して傾向を掴んで練習してください。
問題は面接で、慣れが必要なので大学で面接対策講座などがあれば活用しましょう。
田舎だと多少はコネも影響します。
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公務員試験に合格しなければならない。
公務員試験は、基本的に、年齢以外の制限がありません。
ただし、一部の職種では国籍要件や身体的基準、有資格者であることなどが求められる。
学歴不問だが、求める学力レベルの目安として「大卒程度」や「高卒程度」などが設けられていることが公務員試験の特徴。
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市役所職員として採用されるには、各自治体が行う採用試験に合格する必要があります。
私は筆記試験、集団面接・討論、個人面接などを経て採用していただきました。
私が受けた筆記試験は一般教養などのいわゆる「公務員試験」と呼ばれる試験でしたが、近年は民間企業が採用の際に行うSPIなどの試験を導入している自治体もあるので、自分が希望する自治体がどんな試験を実施しているのか確認しておくことが必要だと思います。