旅行代理店社員の「やりがい」の経験談・口コミ
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支店勤務の場合、日本から来るお客様のお手伝いが直接でき、オーストラリアでの体験、感動されたお話などを伺える機会もあるので、やりがいを感じられます。
また、オーストラリア在住の方の中には、日本行きの航空券手配やオーストラリア国内旅行のサポートしている内に、定期的に旅行のご相談をしに支店に足を運んでくださるようになった方々も少なくありません。
旅の話だけではなく、現地情報の交換などもお客様との会話の中ででき、日本を離れて住む日本人同士、「お客様とスタッフ」という関係を越えた絆が芽生えることもありました。
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サービス業でよくある回答になってしまいますが、やはりお客様の喜びを感じられたときです。
カウンター業務でしたらお客様と直接やり取りをし、ご出発前からお客様とともに旅を作ることに醍醐味があると思います。
私が配属された事業部は代理店様がお客様となり、プロ同士のやり取りになります。
電話でのやり取りなので時間との勝負もあり、照会、予約、金額の計算などスピード感をもって対応いたします。
毎月電話応答数・売上の順位発表がありますが、ミスなく多くの予約を対応できると自信にもつながりますし、翌月もがんばろうとモチベーションも上がります。
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チームで予算を組んで売上拡大を目指すので、自分が考えた企画や手配したツアーの売れ行きが良いとチームに貢献でき、大きなやりがいを感じました。
私の会社では、優れたツアーを社内表彰する機会もありました。
新しい観光素材や宿泊先を開拓したり、ホテルやレストランなどの取引先の人と仲良くなって特別なツアーを企画できたり。
もちろん、そのツアーに参加したお客様からのアンケート評価が高かったときも、とても嬉しかったです。
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1番大きな魅力は、仕事でさまざまな観光地を訪れることができること。
私は主に海外担当だったので、20代のうちに20か国以上に行くことができました!
パッケージツアーとして予めホテルや食事、現地ガイドが手配されているのでコツをつかめば自分も十分楽しみながら仕事をすることができます。
もちろんツアー中はトラブルが起きることも多々ありますが(お客様が忘れ物をする、道が渋滞してツアーが予定通りに進まないetc.)、それらを乗り越えてお客様からお褒めの言葉や「あなたが添乗員でよかった」と感謝を伝えてもらうときは、大きな喜びを感じます。
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自分の作ったツアーが売れるのがやはり、一番の達成感です。
入社時に上司から、「自分の好きな場所や食事を組み入れた商品が『良いツアー』ではなく、お客様から申し込みが多い商品が『良いツアー』だ」というアドバイスはつくづく身に沁みます。
今でも定期的に、消費者が何を求め、何に敏感なのかをアンテナを張って生活しています。