塾講師の「仕事内容」の経験談・口コミ
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授業は当然ですが、その準備も当然必要となります。
勤務時間内で終わる理由などなく自宅で行います。
そうしないともちろん授業も上手になりません。
昨今、アプリを多様している塾が多いですがコストをかけて行う以上は使いこなさないといけません。
新しいことをどんどん取得できない人間には向かないでしょうね。
もちろん、社内間・保護者・生徒との間に挟まるのでマルチタスクをこなすことができる人間じゃないとつとまりません。
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静岡県に本社があり、教室を展開していました。
沼津・三島ブロックで10校くらい教室がありますが、30名程度で回すことになります。
大きな校舎だと3名体制ですが、基本100人前後の校舎が多いので2名体制プラスヘルプ1名という体制になります。
小学校高学年を17時から2コマ教え、中学生を19時過ぎから3コマ教えます。
1人2教科(私は数学・理科)を教えてました。
週2回の授業なので、授業がない日は他の校舎のヘルプに回ります。
新入社員で入社して3ヶ月程度でサブ、3年目には教室長になります。
教室長になれば、講習時の入塾率などが人事評価に直結します。
そのため、休み時間は、次の講習に友達を誘ってきて欲しいというお願いを子供に対して行います。
また、室長になれば保護者面談や保護者会をこなす必要もあります。
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私は学習塾の教室長をつとめていました。
一教室約40人程度(小学生・中学生対象)の生徒が在籍している教室でした。
具体的な業務内容はおおまかに3つ。
①学習指導業務
②人材育成業務
③事務業務3つの中でもさらに細かくわけられています。
学習指導業務は、授業を実施し、それに必要なカリキュラムの構築や資料作成をおこないます。
人材育成業務では、アルバイト講師の方に授業の進め方や生徒との接し方などを教え、指導マニュアルの作成もおこないました。
講師の育て方で生徒の成長度合いも変わってくるのでとても重要な業務だと思っています。
事務業務は、授業料の請求書作成や授業料の引き落とし手続き、生徒情報の管理などをおこないます。
上記の内容以外にも、生徒面談、保護者面談、新規生徒の獲得に向けたマーケティング、SNS運用などもおこなっていました。
私たちの教室では、定期的にセミナーや説明会がおこなわれていたためそちらの準備もおこなっていました。
教室長は教室全体を管理するため業務内容が多岐にわたり大変ではありますが、生徒に寄り添う時間をもうけることができるため、生徒によりよい学習環境を提供できると思います。
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職場では、まず授業の準備をします。
ここに、一日の業務時間のほとんどを費やします。準備が命です。
しっかりプリント作りや授業のシュミレーションができていれば、本番の授業で余程のことがない限り失敗することはありません。
これを繰り返していくことでスキルアップが確実にできます。
あとは、テストが近づいてきたときの丸つけとテスト対策です。
正直、受験が近づいてきたときは、睡眠時間との戦いですから、体力作りも必要であることは覚えておきましょう。
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基本的には小学生・中学生の全科目、高校生〜既卒性の英語、国語、社会科目を担当していました。
1コマ1時間半、1人の講師が1〜3人の生徒を同時に見ることになり、交互にそれぞれ教えていくスタイルでした。
私は平社員だったので、授業のみを担当することになっていたのですが、長く勤めると保護者との面談や進路相談、本社に赴いての半期ごとの報告なども担当することになるそうです。
塾の中にはオリジナルテキストを売りつけるところもありますが、そういったものはなく、市販、または学校で指定のテキストを使うのは安心材料でした。
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教育系の企業に所属しながら、自宅近くの教室での対面指導・カウンセリングとオンラインでの授業を行っています。
私自身は、ほぼ全ての教科を日本の小学生~高校生に指導するとともに、発達障害等のお子様の学習サポート、帰国子女の方の日本の学校の授業のサポート等、多様なバックグラウンドを持った子供たちのサポートもしています。
また、個人で大人向けのオンラインコースの作成・テキストの作成等も行っており、会社での仕事を個人の活動にもつなげています。
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宮城県で生徒数80人ほどの教室を運営しています。
仕事内容は、時間割作りや授業内容のチェックなどの事務的な仕事と、授業や生徒との面談などのコミュニケーション業務に分かれます。
アルバイトスタッフのシフト管理もしており、店長のような役割です。