銀行員の「仕事内容」の経験談・口コミ
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勤務地は基本的に自宅から通える範囲の支店に配属され、3年ほど経つと転勤の可能性がでます。
個人の成績や評価などに関係なく、あまり長く同じ場所に勤務することはなく、定期的に誰もに転勤があります。
規模は配属される支店により様々で私は始めに配属された支店は法人課等もあったため100人以上でした。
10人程の小規模な支店もありました。
仕事内容は、窓口に来店するお客様の講座開設から、カードや通帳紛失、外貨預金や投資信託の取り扱いや営業まで多岐に渡ります。
朝は開店から40分ほど前に始業して準備をして、9時〜15時は店頭対応。
その後はその日に対応した業務の事務処理や事後処理、支店にあるお金やその日に動いたお金の計算をして、17:30に退勤しました。
残業は0ではありませんでしたが、ほぼありませんでした。
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銀行員は大抵、3年前後で異動します。
転居を伴う異動かどうかは、銀行によって異なりますが、採用時に選択できる場合もあります。
私は大阪で「窓口業務」として入行し、転居を伴わない異動を4回、そのうち2回は大きな支店(法人向け営業がある支店)で勤務しました。
銀行員の出社時間は早く、毎朝8時には更衣室に入りました。ミーティングまでに機器類を立ち上げ、当日の処理を確認し、開店前にできる処理があれば行います。
開店後は来店したお客様に対して、住所変更や紛失の手続き、振り込みの取引などを受け付けます。
接客をしている時は、保険や投資信託といった個人向け商品の声かけ・販売も行います。後ろに下がった時には、営業の人がお客様から受け取ってきた手続きの処理も行います。
閉店後は現金が合っているかの確認を行って、1日の業務が終了です。
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行員20名程度の営業店で融資役席をしております。(簡単に言うと半沢直樹です)
法人や個人さま向けのご融資審査、債権管理・回収が主な仕事です。
起稟者の作る稟議書をチェックしたり、お客さまへの対応を指示したりします。
債権管理はご融資の返済が滞ってしまったお客さまへの対応になります。