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仕事体験談

人対人なので温かみがある

回答者 : Tomさん(女性/29歳)

職業名 : ホームセンター総合職現在の状態 : 経験者経験年数 : 1年弱

仕事内容
志望理由は飲食のアルバイトをしていて、接客が好きだったのと、成長し続けることができる会社を探していて、ホームセンターなら一生学ぶことが尽きないだろうと感じたためです。

勤務地は北関東でインテリア売り場に配属されました。

インテリア売り場は商品管理のほか、加工が多く、カフェカーテンの端縫い、ブラインドの長さ調節、絨毯加工、壁紙の糊付け、その他、切り売りの商品が多くあります。
仕事のやりがい
接客はお客さんが目の前にいるので、「ありがとう」がすぐにもらえます。

会社対会社ではなく、人対人なので、温かみがあります。

私が配属されたインテリア売り場には、リフォームの際に使用する床材、壁材が多くあります。

そのため、これからこんなものを作ろうと思うんだよね、と目をキラキラさせながら話してくれるお客さまがお越しになるので、自分も楽しくなると思います。
覚悟しておいた方がいいこと
とても続く人と、続かない人が極端にはっきりと分かれると思います。

男女差がないのはいいことかもしれないですが、わけ隔てなく求められるため、かなり体力が必要です。

店内中を駆け回り、大きい家具の売り場になったりすると力仕事ももちろんあるので、女性には少しきついかもしれません。

給与はよく、生活は潤いますが、残業が多く、お金はたまる一方でした。
給料・待遇
5年くらい続ければ、小さな地方店舗の店長や副店長になることもあると思います。

体力を一日中使う分、手取りの金額が20万以上、賞与も年2回あったので、給与面は良いと思います。

会社の借り上げのマンションで家賃は8,000円でしたが、1人暮らしだと食費の補助が3,000円支給があり、実質5,000円の負担しかありませんでした。
この職業の恋愛・結婚事情
ホームセンター内での結婚をよく聞きました。

同じ売り場のアルバイトの人と結婚、上司と結婚、同期と結婚など。

もともと恋人がいる人以外は、ホームセンター以外での出会いはあまりないかもしれません。

自分から合コンや婚活パーティーに参加しない限り、出会いは期待できないと思います。
この職業を目指す人へのメッセージ
過酷な分、同期との結束は強く、各店舗に配属された後も全国によき理解者がたくさんいます。

離職率も高いですが、はまる人にははまる仕事だと思います。

体力に自信があり、元気な方は一度説明会に参加したり、アルバイトとして仕事を経験してもいいと思います。

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