製造業は大変ですが社会のニーズは常にある必要な仕事です
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 3.50
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 3.50
- 給料・年収
- 4.00
- 休日・待遇
- 2.50
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
食品製造業は、挑戦的で刺激的な環境でもあります。
食品のトレンドは常に変化し、新しい食材や調理方法が登場する時代。
そのため、創造力を活かし、最新の食品トレンドに適応する力が求められます。
また、製品の品質管理や衛生規制にも注意が必要ですが、これにより高い専門知識を身につけることができます。
自分の仕事が人々に喜ばれ、満足感を得ることができる仕事でもありますね。
自分の手で美味しい食品をつくり出し、それを多くの人々と共有することで、充実感を味わえます。
- 仕事内容
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静岡県の海の近くの工場でした。
企業規模は会社全体で50名程度。
仕事内容は工場作業員のオペレーション、機械操作、フォークリフト操作、トラック配送など。
経験年数が上がっていくと、リーダーや副工場長として製造予定や出荷指示なども担当していきます。
1日の流れとしては、朝礼→製造予定の確認→製造(機械操作、フォークリフト操作、トラック配送)→製造予定作成
このような流れでした。基本的に工場内で1日を過ごすことが多いですが、トラック配送などで外に出る時は気分転換になったりしますね。
- やりがい
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仕事のやりがいとしては、食という社会に必ず求められるものとしての責任感を感じられること。
食品製造においては特に安全性も求められることから、そういう視点で仕事に取り組む姿勢を学ぶことができます。
工場の仕事は誰でも始めやすいですが、そこでどのような姿勢で取り組むかによって得られる達成感やスキルなども変わってくるので、個人の取り組み方次第になってくるかもしれません。
ただ、共に働く仲間と納期までに製造できた時は嬉しさや達成感を感じましたね。
- 向いてる人
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誰でもできるからと言って、どんな人でも向いているわけではないですね。
黙々と作業に取り組むこともあれば、作業員への指示を行うリーダーシップを持つ必要もある。
作業員として黙々と取り組みたいだけと考えている方なら、それはそれで良いかもしれません。
ただ、努力して成長していきたいという方なら、作業の平準化、それこそ初めての方でもできるようなマニュアル作成などを行っていく必要があります。
- 志望理由
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「正直自分には工場勤務しか向いていないだろう。」というのがきっかけでした。
実際に働いてみて、作業員としてなら誰でもできる。
ただ、リーダーとして工場を回していくと考えると、それだけの気持ちでは足りない、成長していく必要があると感じました。
- 給料・年収
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残業が多いということもあり、総支給額としては周りの同年代の工場勤務の方よりは多かったかと思います。20代後半で400万円くらい。
ただ、残業毎日2時間ほどありきでの勤務になっているので、そこの環境改善については必要かと常に思っていました。
- 就職・転職
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選び方としては「誰でもできるから」で選ぶと後々後悔すると思います。
自分が何を大切にしているのか、給料なのか、休日なのか、職場環境なのか、まずその第一優先を考えてから選んだ方が良いですね。過去の自分にもそう言ってあげたいと思います。
中小企業だったので、「面接では休まずに続けられるか」といったことが重視されました。