ホテルフロントの1日の仕事の流れ(日勤)
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ホテルのフロントの人はただ立っているだけだと思っていませんか?
私もそう思っていた1人でした。実は、そうでもないんです。
シフトごとに仕事の流れを紹介します。
フロントのシフトの種類
仕事の流れの前に、どういったシフトがあるのか紹介します。
ホテルは基本的に日勤と夜勤の2交代制です。
- 日勤→朝出社、夜退社
- 夜勤→夕方出社、翌日午前退社
- その他のシフト→遅番や早番、泊まり番
泊まり番の場合は、シフトが2日間にかけて1セットの勤務となっています。1日目は夕方前から出勤して夜まで、そのままホテルに泊まり2日目は朝から出勤して夕方前に退勤します。
私は満員電車と早起きが苦手なので日勤より夜勤派です。基本的に私はこの2つのシフトにしか入りません。
今回は日勤の仕事の流れについて紹介します。
日勤の1日の流れ
日勤は朝出社をして夜帰るシフトなので、普通の会社員の人と同じような勤務時間です。
基本的に定時で上がれることは少なく残業があります。
日によりますが1時間から2時間程度です。
プラスアルファの仕事
フロントはホテルに泊まる人だけを接客するだけではありません。それ以外の利用でのお客さま対応も行います。
- レストランや宴会場の場所の案内
- 荷物を預ける場所の案内
- 最寄り駅までの案内
- 外部レストランの予約
フロントはロビーに位置しているため、多くのお客さまの目に触れます。
そのため、こういったフロントには直接関係のない業務も発生します。
また、出勤している間は常に電話対応もあります。
日本の方だけではなく、海外の方からの問い合わせにも対応します。
日勤は普通の会社員の方と同じような時間帯の勤務です。
そのため、通勤ラッシュや朝の早起きなども経験します。そのため、私は日勤は苦手なので週5日出勤している会社員の方は皆さんすごいなと思っています。
また、ホテルにおいては、上の役職の人は基本的に日勤で、夜勤に入ることはほとんどありません。