私がシステムエンジニアになった3つの理由
私がシステムエンジニアになった理由は大きく分けて3つあります。
・将来性がある
・独立することができる
・社会基盤を支えることができる
以降ではそれぞれについて詳細をご紹介させていただきます。
将来性がある
私が通っていた大学は工学部の情報工学を勉強するところでしたが、当時インターネットが普及し始めたり、Windows95が発売されたりしてデジタル化の波をなんとなく肌で感じていました。
学校ではプログラミングやITの基本的なことを勉強していたので将来は勉強したことを活かして仕事をしたいと考えていました。
就職に向けて周りの友人たちと話す機会があり、皆システムエンジニアを目指していたため、私も漠然とではありますがそちらの道に進もうと考えていました。
悩んでいるときに大学の研究室の教授とも就職相談の時に相談にのってもらいシステムエンジニアはやりがいがある仕事だと肩を押してもらった記憶があります。
デジタル化が遅れている日本でIT業界に就職すれば将来性があるといつしか考えるようになり、システムエンジニアで将来は生きていこうと思うようになりました。
独立することができる
IT業界は腕があれば将来独立して仕事をすることができると周りから聞いていたので、会社に就職して最初の3年はプログラミングやITに関する知識や資格を取って実力をつけておこうと考えていました。
そうすればフリーランスになったり、起業して会社を起こすこともできるので様々な現場でいろいろな経験や人間関係を構築することができ、人間的にも大きく成長していけるのではないかと考えていました。
そういった考えを持っていたことで就職してから独立するまでの将来の道筋がはっきりと1本ですが、ぶれることなく見えていたので将来に対する見通しが立っていたことは今でもよかったと感じています。
社会基盤を支えることができる
デジタル化やDX化が私が就職した時はまだそれほど進んではいませんでしたが、アナログからデジタルへ移行していくことで、銀行や証券、販売など様々な業種で仕事が円滑に進み、作業効率が上がっていくことは学生のころから感じていました。
また、システムエンジニアやプログラマーがいることでそういったサービスを普段困ることなく当たり前のように利用することができているので、社会基盤を支えていくという意味ではとても重要な仕事であると考えていました。
自分の希望としては陰ながらではありますが、そういった世の中や社会の人のためになるような仕事を小さいころからしていきたいという気持ちがあったのを今でも覚えています。