介護福祉士は、信頼を得て感謝の言葉をいただける仕事

投稿者プロフィール

介護福祉士 ノアさん

20代前半 女性経験:1年0ヶ月 栃木県

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.00
やりがい
5.00
働きやすさ
4.50
給料・年収
2.50
休日・待遇
5.00
成長・将来性
4.50
メッセージ

介護は大変なイメージがあると思いますが、利用者様やご家族の方からの信頼を得て感謝の言葉をいただけるやりがいのあるお仕事です。

様々な職種と関わることができ、コミュニケーション力がついたり疾患の知識もつきます。

年数を重ねていくごとに認知症ケア専門士、ケアマネジャーなど色々な資格にチャレンジすることができます。

資格を取れば、スキルアップもでき、将来性があり仕事の幅も広がります。

人の役に立ちたい、お世話が好きな方是非検討してみてください。

仕事内容

私は病院系列の規模が大きい特別養護老人ホームで働いています。

仕事内容は利用者様の食事や入浴、排泄介助などの身体介護、コミュニケーションやレクリエーションで生活を充実していただき、他のスタッフとの連携しながら健康管理をします。

なるには

私は高校で介護福祉士国家資格取得を目指す学科に入り、3年間で受験資格を取得し国家試験へ臨みました。

今の施設に就職を決めたきっかけは高校の先生から紹介していただき、実際に見学をさせていただいて決断しました。

やりがい

私が特別養護老人ホームに入社して半年頃に、ある利用者様の担当につきました。

他の利用者様との交流が少なくご家族も心配されている様子でした。

私はレクリエーションをきっかけとして積極的に交流をしていただけるよう促しました。

その後気の合うお友達ができたようで笑顔を見れる機会も増え、ご家族も喜ばれていました。

充実した日々を過ごせるよう支援できたことに達成感ややりがいを感じました。

つらいこと

最初は何もわからない状態で仕事が始まります。

命に関わることなので厳しい指導を受ける時もありますが良い介護福祉士になるために必要なことです。

私が1番つらいと思ったことは利用者様とお別れをすることです。

寂しく悲しい気持ちになりますが気持ちの切り替えもしなければならないことを覚悟した方がいいかもしれません。

向いてる人

介護福祉士に向いている人は心の余裕がありお世話が好きな人だと思います。

意思の疎通が難しい方もいらっしゃるのでイライラしない心の余裕が必要です。

向いていない人は、どの仕事でもそうだと思いますが思いやりが無い人、優しさがない人は信頼してもらえないので向いていないです。

志望理由

介護福祉士を目指したきっかけは中学生の時、特別養護老人ホームでボランティアをしたのがきっかけです。

介護職員の方が楽しそうに利用者様とお話ししているところや、真剣に日常の介助をしているところがかっこよく、人の役に立ちたいと思いました。

働きやすさ

介護の職場は、緊迫した雰囲気で対人介護の力仕事が多いイメージだと思いますが、施設はゆったりとした働きやすい環境で職員に負担のないシフト、役割がになっていると思います。

主婦の方も働いていますし男性職員もいるので女性でも働きやすいと思います。

給料・年収

20歳2年目です。

月収は19万、手取り17万、年収は約200万です。

研修や勉強会もあり介護現場に合わせた知識を身につけることができ、介護職が初めての方も安心して仕事につけます。

昇給もあるので長く働けばお給料も上がります。

休日・待遇

週休2日制で月2回は好きな日に休みをもらうことができるのでプライベートとのバランスを取れます。

他にも傷病休暇や産前産後休暇、育児休暇などの休暇制度、お子さんがいる職員向けのシフトもあり手厚い待遇になっています。

就職・転職

職員同士、施設内の雰囲気や設備、福利厚生を知るために見学は必要だと思います。

面接では作文を書く施設や一般常識テストをする施設など色々な方式の所があるそうです。

私が面接をした際は介護福祉士を目指した理由やきっかけ、実習での出来事を聞かれました。

恋愛・結婚

独身の方や結婚されている方、お子さんがいる方色々な人がいます。

もちろん職場内結婚の方もいます。

産前産後休暇や育児休暇が使えますしお子さんの年齢に合わせたシフトを組むことも出来るので結婚後、産後も仕事を続けられると思います。

成長・将来性

施設内の研修や勉強会、普段の介助で介護技術を身につけることができます。

さらに年数を重ねていくと実務経験3年で認知症ケア専門士、実務経験5年でケアマネジャーなどの資格取得を目指すことができ、介護福祉士としてのスキルアップになると思います。

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