投稿者プロフィール

食品メーカーの品質管理 ぱっくんさん

20代後半(就労時) 男性経験:3年0ヶ月 北海道

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.00
やりがい
4.00
働きやすさ
3.00
給料・年収
4.00
休日・待遇
3.00
成長・将来性
4.50

食品メーカーの品質管理は食べることへの安心を生み出す仕事

メッセージ

食品は誰にとっても身近なものであると思います。

スーパーやコンビニなど、商品を目にする機会も多いです。

自分が製造に関わっている商品がお店に並んでいるのを見ると、やはり嬉しいです。

食品メーカーで働く誰もが感じることではないでしょうか。

自分たちが日々品質チェックしているから安心してお店に並べられるんだと感じます。

品質管理は食べることへの安心を生み出す仕事でもありま

食品は誰にとっても身近なものであると思います。

スーパーやコンビニなど、商品を目にする機会も多いです。

自分が製造に関わっている商品がお店に並んでいるのを見ると、やはり嬉しいです。

食品メーカーで働く誰もが感じることではないでしょうか。

自分たちが日々品質チェックしているから安心してお店に並べられるんだと感じます。

品質管理は食べることへの安心を生み出す仕事でもあります。

商品が身近な分、やりがいも感じやすいです。

必須の資格もなく、誰でも挑戦可能な職業なので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。応援しています!

仕事内容

従業員300人ほどの会社で品質管理部に所属していました。製品検査、製品規格書などの書類作成業務が主となる仕事内容です。

製品検査では、その日工場で製造されている製品を出荷前に官能検査・微生物検査・理化学検査します。

書類作成は、社内外向けの製品仕様の説明書のようなものから、工場の製造工程をまとめたようなものまで多岐にわたります。

なるには

必要な資格はありません。出身学部の制限もなく、どの学部からでも就くことができます。

私は農学部出身でしたが、職場には文系出身者もおり、食品関係でない学部出身者の方が多かったです。(院卒だと違うかもしれません。)

農学系や食品系の専攻だった方が、はじめのうちは仕事の理解がしやすい点もあるかもしれません。

ただ、気にするほどの差はないです。中途入社の場合は経験者が求められることが多い

必要な資格はありません。出身学部の制限もなく、どの学部からでも就くことができます。

私は農学部出身でしたが、職場には文系出身者もおり、食品関係でない学部出身者の方が多かったです。(院卒だと違うかもしれません。)

農学系や食品系の専攻だった方が、はじめのうちは仕事の理解がしやすい点もあるかもしれません。

ただ、気にするほどの差はないです。中途入社の場合は経験者が求められることが多いです。

やりがい

トラブルが起き原因を突き止めた時や、不良品の発生率が下がったときなどにやりがいを感じます。

毎月不良品の発生とクレーム内容の集計をするのですが、自分が対策を施した点の改善状況が数字であらわれた時は達成感があります。

製品検査・書類作成業務はルーティンになりやすいです。

しかし、ルーティンになっているということは、トラブルが起きていない証拠でもあります。

つらいこと

お客様相談の窓口業務も担当していました。

食品なので、些細なことでもクレームに繋がりやすいです。

お客様も気が立っている状態で連絡されていることがあり、そのような時は対応が難しいです。

また、不良品発生の原因が中々突き止められないこともあるので、根気強く究明する覚悟は必要です。

向いてる人

細かな点や、些細な変化でも見逃さないように目を配れる人に向いています。

細かな点でも気になったことは放置しないように意識すると良いです。

書類作成業務も細かな項目が多く、ミスのないよう丁寧に作成する必要があります。

正確性が求められるので、大雑把な方には向いていないと感じます。

志望理由

食品は誰にとっても身近であり、生きていく上で欠かすことのできないものです。

大学で食品について学び、食べることが好きであったため、身近に感じられる食品メーカーで働きたいと思いました。

仕事として「食べる」ことを毎日のように行うので、食べることが好きな人ほどポジティブに働けると思います。

働きやすさ

勤務先の会社(工場)によって、働きやすさはかなり左右されます。

24時間稼働している工場勤務だと、シフト制や夜勤などあります。

私は夜勤をすることはありませんでしたが、工場の稼働スケジュールに合わせ、早朝出勤はありました。

定時勤務であるほど働きやすいと思います。仕事内容的にも、男女関係なく働けます。

給料・年収

同年代の他業種に比べて、特に高くも低くもないように感じます。

大卒1年目で基本給約19万円、昇給は毎年3000円ほどでした。

交通費や皆勤手当がつきましたが、手取りだと20万円以下となります。

毎年安定して賞与の支給はあったので、年ごとに年収入のバラツキはありませんでした。

休日・待遇

勤務先の会社(工場)によって、休日数はかなり左右されます。

食品業界自体の休日数が少なめな印象です。

季節性のある製品を製造している場合は、繁忙期と閑散期がはっきりします。

繁忙期は隔週で週休2日、閑散期は毎週週休2日でした。

プライベートの時間が取れないことはないですが、会社カレンダーに沿った出勤になるので、世間の土日祝の休みとはズレがあります。

就職・転職

食品メーカーで就職先を選ぶ場合、勤務体系は一番に確認すべきです。

賞味期限の短い製品を扱っている会社だと、工場の生産を止められず、長期休暇がとれないこともあり得るので要チェックです。

面接では一般的な、よくある質問しかされませんでした。

品質管理経験があれば、業界問わず、品質管理系の職への転職は可能であり、経験も活かせると思います。

工場のスケジュールに合わせた不定期気味な

食品メーカーで就職先を選ぶ場合、勤務体系は一番に確認すべきです。

賞味期限の短い製品を扱っている会社だと、工場の生産を止められず、長期休暇がとれないこともあり得るので要チェックです。

面接では一般的な、よくある質問しかされませんでした。

品質管理経験があれば、業界問わず、品質管理系の職への転職は可能であり、経験も活かせると思います。

工場のスケジュールに合わせた不定期気味な勤務体系を続けることは難しいと感じ、現在は転職し、定時勤務の事務職についています。

恋愛・結婚

食品メーカーの特徴に、従業員が男女どちらかに偏っていることが少ないように感じます。(工場のライン部門だと男性の方が圧倒的に多かったです)

私のいた職場も男女半々ほどでした。

数は多くなかったですが、職場内恋愛も、職場内結婚している方もいました。結婚後も辞めずに続けている方は何人もいました。

成長・将来性

お客様から求められる品質は年々厳しくなっている上、求められるレベルも高くなっていくと考えます。

品質管理は製品の品質を守るための部署であり、今後も重要な役割であり、将来性のある部署だと感じます。

トラブルが起こった際に一番に活躍する部署であり、臨機応変な対応も身についていきます。

食品業界自体が簡単に衰退するとも考えにくいです。

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