市役所職員の「仕事内容」の経験談・口コミ
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部署にもよりますが、業務は住民対応が中心です。
私が配属された住民課の場合は、窓口に来られる住民の方の、戸籍や住民票関係の申請を受けて手続きしたり、近年ではマイナンバーカード関係の手続きが忙しかったです。
部署によってはイベント企画、建設工事関係、スポーツ大会の運営など、業務内容は本当に多岐にわたります。自治体の規模が小さいと、1人でいくつもの業務をこなす必要があります。
また地震などの災害や、コロナや鳥インフルエンザなど病気の大流行の時には、担当部署以外の職員も交代で昼夜問わず動員されてかなり大変です。
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地方自治体が住民のために行っている事業に関する行政施策の企画・立案、予算の編成から実際の業務にかかわる事務処理を担当する。
部署によって仕事の具体的な内容は異なる。
地方自治体は、地域の人々が安心して豊かに暮らせるよう幅広く生活に密着した事業を行っており、行政事務の仕事は多種多様な分野にわたっている。
具体的には、市町村は、基礎的な自治体として、住民登録、戸籍関連の事務、地方税に係る事務、保育園の入所、小中学校等の運営、医療・介護・福祉・年金の手続、道路や都市計画、保健、水道事業、ごみの収集・処理等を行っている。
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職員数300人以上500人未満の比較的小規模な市役所で働いています。
現在は広報担当を務めており、広報紙の作成や市ホームページの運営、報道機関へのプレスリリース等を行っています。
また、広報に配属される前は土木関係の部署で働き、市内の公園や道路の管理を行っていました。