新聞記者の「働きやすさ」の経験談・口コミ
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新聞記者は、圧倒的に男性社会だと思います。
女性が働きやすい雰囲気は、あまり感じませんでした。
しかし、取材対象によっては「女性記者には話しやすい」などと言ってくれる方もいるため、できるだけ話しやすい柔らかい雰囲気を作るように心がけていました。
記事の締め切りが近づくと、編集部はピリピリした感じになります。
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新聞社自体は女性の割合が増えてきていますが、私が所属していた運動部は女性は私一人でした。
雰囲気は質実剛健の実力主義。
男女の性差は関係なく、質の高い記事が書けるかどうかしか見られませんでした。
当時は平等に見てもらえ、それが心地よかったのですが、振り返ると体力的な性差は全く考慮されていなかったように感じます。
特にローテーションで仕事が組まれるので、いわゆる「生理休暇」は取りづらい環境でした。