作業療法士の「成長・将来性」の経験談・口コミ
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多くの障害を持った当事者と関わり、深く分析し、社会とのつながりに導いていく作業療法士ですので、人生観は大きく変わりました。
障害を持った方への視点が変わり、自分自身の生き方を考えさえられる場面も多いです。
人間性が成長できました。作業療法士は、身体のみでなく、精神面でリハビリも行うため、医療や福祉、社会でのニーズは高まっていくと思います。
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職域が徐々に拡大しています。
働き方も多様となっているので、勤務先は病院だけでなく、企業等への就職の可能性もあり今後将来性の高い仕事となっています。
特に、子供への支援分野はとても将来性を感じています。
障害の有無にかかわらず、子供への支援は今後少子化の進む我が国では重要な役割となっていくと思われます。
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病院ばかりでなく、地域包括支援センターや学校など作業療法士の活躍の場が増えています。
また、オンラインで事業を始める方も増えたりと働き方も多様化してきているので、就職先は医療施設や介護施設に限られるなどと言った事はありません。
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色んな利用者さんとリハビリをする事で自身の成長に繋がっていきます。
高齢者社会となり、病気は無くならないので需要のある仕事だと思います。
ロボットリハなども開発されていますが、限界があると思いますのでまだまだ無くならない仕事だと思います。
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リハビリテーション病院だけあって、リハビリ科の新人教育に力を入れていました。
ある程度のレベルになるまで、バイザーが1年間面倒を見てくれます。
しかし、バイザーとの相性も大事で合わないと、悲惨な事になります。(なりました。)
近年多くの療法士が排出される中、ある程度スキルを持たないと、経験年数だけでは職場を選べなくなる時代になると思います。