作業療法士の「つらいこと」の経験談・口コミ
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総合病院での勤務は、次々に新しい患者さんが担当になります。
対象となる疾患の幅も広いため、豊富な知識が必要で、常に勉強をしていく必要があります。
ときには患者さんの回復への期待にプレッシャーを感じることもありました。
また、起き上がりや立ち上がり、トイレ動作の練習など、介助に力を要することも多くあります。
小柄で細めな私はその点で苦労したこともあります。
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経験が浅い内は、仕事を覚えたり書類を纏めたりする事に時間が大きく取られる為、残業になってしまったりヘトヘトになってしまう事があるかもしれません。
自己研鑽と言う名目で勉強会への出席を求められたり資料や文献を纏めなければならない事もあります。
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接客業ですので、苦手な患者様と1時間以上2人で訓練をすることもあります。
あきらかに性格に難があると方だとその時間がつらく感じます。
私は、「姑に似ている」というだけで、なかなか良い関係性を築けなかった思い出があります。
どんな方でも、良好な関係を築く姿勢を崩さず、前向きに取り組むことが必要だと思います。