旅行代理店社員の「メッセージ」の経験談・口コミ

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    旅行会社/ツアーオペレーター C.Dさん

    30代後半 女性 経験10年0ヶ月 
    退職済み(正社員)


    旅行が好きでこの業界に興味を持っている人は多くいると思います。

    一見、華やかに見える業界ではありますが、どんな担当業務に関わらず、作業は大変細かく、手配内容が販売している商品と相違がないか、スケジュールに無理がないかを常に意識、確認しながら業務を行います。

    どんなに抜かりなく手配ができたとしても、フライト遅延やキャンセル、天候による急なツアーのキャンセル、交通渋滞などはもちろん、自然災害や疫病などによって予定通りに出発できないことも多々あります。

    そういった予期せぬ事が起こり得るのがこの業界なので、臨機応変に対応できる姿勢が大切になってきます。

    また、会社によっては完全分業制になっているので、希望の業務ができない可能性もある事を知っておいた方が良いと思います。

    日本で働いていた時も海外旅行部署希望だった人が国内バス旅行担当になり、ずっと国内担当のままだった、という話もあります。

    オーストラリアの旅行会社の場合、例えばカウンターでの接客担当希望だったとしても、ツアーオペレーターの配属になり、毎日の業務はホテル手配や仕入れ、見積もり計算などばかりで全くお客様と直接話す機会がない、などもあります。

    しかし、どんな形でも「旅行」に携わっていることで、やりがいは見つけられると思います。

    希望の部署配属ではなくても、旅行業界を目指している方は旅行が好きで目指されていると思うので、初見のイメージだけではなく、働きながらやりがいを見つけていってほしいです。

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    旅行会社オペレーター けいこさん

    20代前半 女性 経験3年0ヶ月 神奈川県 
    退職済み(正社員)


    憧れの職業のひとつと思われる旅行業界。

    一見花形に見られますが実際は違います。

    昨今ではコロナの問題があり、旅行業界は窮地に立たされたと感じます。

    世界的な疫病やテロなどの問題で業界が生き延びられるか、自然災害などで旅行がキャンセルになったりなどの不可抗力が大きく影響のある業界かと思います。

    その他実際入ってみて、想像以上に計算をすること、パンフレットを読み込むことなど細かな読解力が必要かなと思います。

    とはいえ、私は旅行が好きで、旅行会社に憧れて旅行会社に入りました。

    国内・海外ともに研修もありましたし、旅行を割引で行けたり、新しいパンフレットが届いたらうきうきしながら読みました。

    『仕事』に大変ではない仕事なんてないと思います。

    きっと旅行業界を目指される方は旅行が好きだと思うので、その気持ちは持ち合わせて目指していただけたらなと思います。

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    ツアープランナー・ツアー企画・手配 S.Yさん

    20代後半 女性 経験5年0ヶ月 東京都 
    退職済み(正社員)


    あらゆる観光地について、自分で行った場所や調べたことを実際のツアーとして形にできる仕事です。

    企業によりますが、配属部署によって海外や国内などエリアが限定される場合があります。

    企画力がある人、旅行が好きな人、人を楽しませるのが好きな人には向いていると思います。

    予算の設定や収益の計算など、細かい数字にも向き合う必要があるので、数字に強いと武器になります。

    最初は難しくても、一つずつ覚えていけば誰にでも活躍のチャンスがある仕事です!

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    ツアーコンダクター・添乗員(国内・海外) S.Yさん

    20代前半 女性 経験7年9ヶ月 東京都 
    退職済み(正社員)


    添乗員は、人が好き・旅が好きな人にはぴったりの仕事。

    ツアーの行程が決まっていても、お客様一人ひとり異なる「旅の目的」を知り、最大限その希望を叶えるべくお客様に寄り添いながら旅をエスコートする役割です。

    同行する添乗員のちょっとした工夫や気遣い次第で、お客様にとってその旅はより快適になり、一生の思い出にもなります。

    日帰りのバスツアーでも、2週間の海外旅行でも、ツアーの終わりにもらう「あなたがこの旅行の添乗員でよかった」という言葉が格別です。

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    旅行会社のツアープランナー shimichiyoさん

    30代後半 女性 経験15年10ヶ月 東京都 
    現職(正社員)


    このコロナ禍で旅行業界全体が大きな転換期を迎えています。

    対面での販売は実質ゼロとなりました。

    多くの旅行会社では、路面店の閉鎖を余儀なくされています。

    go to トラベルキャンペーンの需要は期待できる一方で、その後の営業方針に関しては多くの会社で暗中模索状態が続いている状況です。

    そんな状況下を敬遠するのか、それとも「チャンス」と捉えるのかはあなた次第です。

    旅行は「平和産業」ですので、コロナの影響が回復した将来、必ずまた旅行需要が復活します。

    その時をビジネスチャンスと捉えて前向きな仕事が出来る人材を、旅行業界各社は求めています。