塾講師の「向いてる人」の経験談・口コミ
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子供に教えたいというより、営業成績に達成感を感じる人や、保護者(母親)との会話が苦でなく、井戸端会議的な会話が得意な方は向いていると思います。
営業はできるだけしたくないな、子供に教えて成績が上がることに達成感を感じる方は向いていません。
その場合は学校の先生になるか、個人で塾を開いたほうがいいと思います。
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目の前にいる生徒のために何をしたらいいのか、何ができるのかを考えらえる人が向いていると思います。
考えることをやめてしまったり、放棄してしまうと生徒のためにはなりません。
多岐な業務に追われ考える時間がないということもあると思いますが、その時は他のスタッフを頼り協力しあうことで、よりよい学習環境を生徒に提供することができると思います。
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子供に愛情を持って接し、未来を預かっているという気持ちのもと、一生懸命、全身全霊教育に捧げることに苦痛を感じない人が向いています。
教えるのが苦手でもガッツがあれば大丈夫です。
ただし、子供が苦手な人は向いていないと思います。
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教育への情熱を「持ちすぎていない」人です。
意外に思われるかもしれませんが、「一人ひとりに最高の授業を!」なんて意気込んでいたら、大概教室長と意見が衝突しますし、歯向かうと冷遇されます。
「自分が教育を変えるんだ!」というドラマ主人公のような意気込みを持って挑むと、少なくとも私の場合は打ちのめされました。
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カレンダー通りではない、不規則な生活でも平気な方。他者の都合に合わせることが苦にならない方が向いている仕事だと思います。
また、優しい方が多いと思いますが、その分ストレスを抱えやすい場面も多いですので、ある程度、線引きをしていく力も大切だと思います。
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人を成長させることを楽しめる人は向いていると思います。
あと話すのが好きで好奇心旺盛な人も向いています。
生徒とのコミュニケーションは大事ですからね。
逆に一人で淡々と仕事を進めたい人は向いていないと感じます。