自動車メーカー社員の「成長・将来性」の経験談・口コミ
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私の勤めていた自動車業界は、コロナの影響もあり、下降して行っていました。
いかにコストを下げるか、つまりどの情報を削ぎ落とせるか、といった事をしばしば考える必要がありました。
私個人は非常に厳しい状況であると感じていました。
中小企業はなおさら厳しい状況でした。
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この仕事はいかに精度のよいデータを取得し、解析して安全だということを他の人に納得してもらえるかが重要になります。
そのために衝突試験を実施するためのストーリーや安全を証明するためのストーリーを論理的に考える力、また納得してもらえるようなプレゼンテーション能力等を成長させることができます。
現状は実際の車両に傷害値を計測できる人形等を搭載させ試験をしていますが、将来的には電子化が進み、車両をぶつけなくてもコンピューターシミュレーションで車両をぶつけ評価していくことが出来るようになっていくと考えられます。