自動車メーカー社員の「つらいこと」の経験談・口コミ
-
中小企業の時は大企業の請負会社として働いていたため、多少タイトなスケジュールでも受注していました。
なぜなら、請負会社は一社だけではないため、水面下では複数の競合会社と仕事を奪い合う形になっているからです。
そういった弱い立場ですので、仕事の単価について交渉するということはなかなか難しかったです。
大企業に勤めていた頃は、コストを下げるために請負会社に発注するということを徐々に減らし、自社だけで仕事をすることを目標にしていたため、仕事量は多かったです。
しかし、なるべく残業や休日出勤をする事は避けなければいけないので、チームで協力し合って仕事をしていました。
ですので、中小企業に勤めていた頃のように個人で何時間も残業したり、休日出勤をするということはなくなり、体の負担は減りました。
-
この仕事に限ったことではないのですが車を売り出す期日は決まっているので、その期日に間に合うように性能を確立する必要があります。
目論見が外れた場合は
・タイトな日程で解析、対策法を必ず見つけ出す必要があること
・対策した場合に自部署以外にも影響がでてしまうことも考え調整しなくてはいけないこと
・対策にどれだけのお金がかかるかのバランスも考えなくてはいけな
ので、やることや考えることは多いです。