銀行員の「成長・将来性」の経験談・口コミ
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銀行員としての成長が見込めるだけでなく、社会人として必要な金融の知識が身につくため、私生活でも大いに活かせます。
銀行によって社内制度は異なるため、キャリアアップをしたいときにどのような仕組みがあるかを確認すると良いです。
業界としては、変化がとても激しいと考えられます。
例えばこれまで店頭で行っていた手続きが、来店不要で手続きで行えるようになっています。
振込という銀行のシステムでしかできなかったお金のやり取りも、銀行以外のキャッシュレスサービスで代用できるようになっています。
これらの背景から、収益の柱として保険や投資信託といった「販売業務」を広げていますが、銀行以外でも扱っているため、競争は一層激しくなることが予想されます。
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やりがいがあり、自身の成長も感じることはできますが、業界自体の将来性は楽観視できません。
預金や融資の時代は過ぎ、今は収益(手数料など)の時代です。
その感覚がないと淘汰されてしまいます。
特にこれからはAIの時代。
店舗も預金・融資全てが減少していくと思われます。
今まで以上の努力がないと存続は厳しいです。