銀行員の「メッセージ」の経験談・口コミ

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    銀行員(事務と窓口での営業) ca123さん

    20代後半 女性 経験5年0ヶ月 東京都 
    退職済み(正社員)


    銀行では社会人としての教育や、金融商品の勉強や資格取得など、様々なことを学ぶ機会が充実しています。

    また、勤務時間や福利厚生や給与等の条件が良く、仕事と私生活のバランスがとれた生活をしたい人には理想的な仕事だと思います。

    自分の時間を取りやすいという点から、趣味やプライベートを充実させたい人だけではなく、何をしたいかまだ分からないという人にとっても、第二のキャリアを考えたり転職の準備をしたりしながら社会人としての基礎をしっかり身につけて置くことができます。

    女性にとっては、結婚、出産後も働きやすく、定年まだ安定的仕事を続けることができます。

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    銀行員(窓口) 高居さん

    20代後半 女性 経験8年0ヶ月 大阪府 
    退職済み(正社員)


    就職先としての銀行は「知名度」がありますが、それは誰もが利用する身近な金融サービスであるためです。

    銀行員を目指すのであれば、銀行で働く自分をしっかりイメージして就職活動に取り組むことをおすすめします。

    そのためには、以下の2つを正しく理解することが重要です。

    1つめは「銀行の特色」です。

    大手銀行・都市銀行・地方銀行など規模の違いがありますが、基本的に大きな組織であるため、銀行ごとに風土・特色・働く人の雰囲気が異なります。

    銀行業界は体育会系という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これも銀行によって違うので、必ずしもそうであるとは限りません。

    可能であれば実際に勤めている若手行員と話し、職場の雰囲気を聞くと良いです。

    ただし入社後は基本的に支店に配属されるので、1〜3年目の人は、自分の支店の雰囲気しか把握できていないかもしれません。

    4年目以降であれば、銀行の全体像が見えているのでより参考になります。

    2つめは「実際の業務」です。

    入社前に必要な専門性はありません。ただし基本的に数字や書類を扱う仕事です。大雑把で見落としが多い性格の人も最初は苦労するかもしれませんが、経験でカバーできるので、向上心を持って丁寧に取り組めるかどうかが重要です。

    資格試験もいくつかありますが、必須の資格(昇格のための資格を除く)で、長期間プライベートの時間を削るようなことはありませんでした。

    配属部署は大きく分けて「融資」「法人顧客向け営業」「個人顧客向け営業」「窓口業務」です。

    一昔前は事務のイメージがありましたが、現在では営業をせず事務のみという内容で採用されることは、ほとんどありません。

    事務に近しい部署は「窓口業務」ですが、接客をしながら「個人顧客向け営業」も行うよう求められます。

    以下の仕事内容・待遇などは「窓口業務」として入行した経験に基づいて記載しています。

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    銀行員 どんとこいさん

    40代後半 男性 経験22年0ヶ月 岐阜県 
    現職(正社員)


    様々なお客さま(社長様や社長の奥さま、重役さま等)とお会いできることが仕事の醍醐味だと思います。

    正確・迅速・丁寧が求められる業種で、厳格な事務手続きや豊富な知識も必要となりますが、お客さまの信頼のうえに成り立つ仕事であり、寄せられる期待感を肌で感じることができると思います。

    一方、AI化の波が銀行業界にも押し寄せており、旧来型のビジネスモデルは崩壊しつつあります。

    体力・収益力・柔軟性を持った銀行が生き残ると思いますので、その辺りの見極めが必要になるのかなと思います。