学校事務の「仕事内容」の経験談・口コミ
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地方公務員試験を受けた場合、小・中学校への配属が主となります。
仕事内容は、学校の消耗品や備品の購入や管理、学校予算の管理、施設設備の修繕、先生方の給与や手当、出張費の計算、福利厚生の事務手続き…など多岐にわたります。
さらに学校によって異なりますが、行事での役割があったり職員会議にも出席します。
一人で仕事をしている時間が長いですが、購入品の相談など先生方と連携をとりながら進めなければいけません。
学校に一人しかいない事務職員なので、オールマイティーに仕事をする必要があります。
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勤務地は小中学校です。
3年に1度ほどの頻度で異動があり、小学校に配属されることもあれば、中学校に配属されることもあります。
配置人数は自治体によりますが、各校1人配置の場合だと、勤務する学校に1人しかいない存在となります。
仕事内容は給与事務から経理事務まで、幅広い事務を1人でこなします。
給与事務は、先生の給料の計算です。
通勤手当や住居手当、扶養手当の申請をします。
経理事務は、予算を管理しながら、物品の購入等をします。
学校でお金を扱えるのは基本的に事務だけなので、授業で使いたいものがあれば、先生が事務に依頼し、事務はその商品を注文して支払います。
雨漏りなど、修理依頼があれば、工事を発注することもあります。
事務にしかできない仕事が多い上、1人しかいないので、頼られる存在として働くことができます。