中学校教師の「やりがい」の経験談・口コミ
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生徒の成長に寄与できたと実感したとき、最もやりがいと充実感を得ることができます。
私が働いてきた中学校の現場であれば、小学校を卒業して中学生になり、まだ幼稚で未成熟な子どもたちを、3年計画で日々の授業や学校行事、部活動などを通して指導していきます。
また、集団としても未熟な生徒たちが、毎日の教育活動を通して変容していき、入学してからおよそ1,000日後の卒業式の日に、立派に成長した姿を見せてくれた瞬間に、教師という職業のやりがいを感じ、充足感を得ることができます。
生徒が卒業した後であっても、高等学校や大学などの次のステップで頑張っていることを知ったりしたときには、とても嬉しく感じます。
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苦労も大きいですが、自分が努力してきたことが成果となって子供の姿や結果に現れた時の喜びはそれ以上です。
若い時は部活動に力を注ぎました。
毎日の指導をコツコツと積み重ね、標準記録を突破した選手が全国大会に進んだ時の喜びは今でも鮮明に覚えています。
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生徒の成長を感じられた時がやはり一番の喜びです。
また、生徒一人ひとりの喜びや苦しみに親身に寄り添ってあげられる点もやりがいを感じました。
人を教育するという仕事は大変な瞬間も多いですが、生徒が様々な経験をしてそこから学びを得ている瞬間を見届けられるのは教員としての達成感を感じました。
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何よりも一番は生徒の成長を感じられることです。
人前で上手に話が出来なかった生徒が自分の意見をきちんと述べられるようになったり、理解できなかったことを理解できた時の喜ぶ顔は、日頃の苦労を吹き飛ばしてくれます。
人間的に幼かった生徒が、立派に卒業していくのは感無量です。