中学校教師の「つらいこと」の経験談・口コミ

  • つらいこと
    つらいこと

    中学校教師 海羽さん

    30代後半 男性 経験12年0ヶ月 兵庫県 
    退職済み(正社員)


    業務外の対応に迫られることが多くあります。

    例えば、生徒同士のSNSトラブル等を、学校の教師が仲介して解決していかなければならないケースがあります。

    基本的には、スマートフォンを与えている保護者の責任のはずですが、学校に助けを求められることがあります。

    また、こちらの真意がはき違えられ、理不尽なかたちで保護者からクレーム等を受けることがあります。

    いわゆるモンスターペアレントと呼ばれるような保護者もおり、学校や教師と保護者であれば、今後の関係性や生徒の学校生活を考慮すると、学校や教師が下手にでなければならないケースも多く、理不尽に嫌な思いをすることがあります。

  • つらいこと
    つらいこと

    公立の中学校教師 バロさん

    50代後半 男性 経験35年0ヶ月 静岡県 
    現職(正社員)


    朝生徒を迎え、下校させるまで忙しいです。

    事務的にこなせる仕事ではなく、日々指導方法を模索しながらの仕事になります。

    子供達は失敗することばかりなので、こちらが思うような成果が得られるのは簡単ではありません。

    特に生徒指導面のこと、保護者対応は神経を使います。

  • つらいこと
    つらいこと

    公立中学校の教員 さつきさん

    20代後半 女性 経験3年0ヶ月 北海道 
    退職済み(正社員)


    働き方改革が進んでいるとはいえ、中学校教員になる場合には長時間労働・休みはあまりないという点は覚悟が必要かと思います。

    また、一年目から担任と部活動の主顧問をもつケースも多々あるため、一年目から他のベテラン教員と同じような働きを求められることもあるでしょう。

    中学校教員は授業で教科の勉強を教えることはもちろんですが、それ以上に生徒指導や保護者対応に時間を割くことがほとんどかと思います。

    生徒や保護者と時間の許す限りとことん向き合う根気と覚悟が必要です。

  • つらいこと
    つらいこと

    中高一貫校学校の教員 うっしーさん

    30代前半 男性 経験5年0ヶ月 北海道 
    現職(正社員)


    とにかく時間が自由になりません。

    もともと分刻みのスケジュールのところに、イレギュラーな案件が次々に入ってきます。朝から登校しない生徒の家に電話をかけたり、体調を崩した生徒を保健室に連れて行ったりというのは日常茶飯事。

    保護者からクレームの電話が入ったり、急に面談を求められて空き時間がすべて潰れることもあります。

    つらいことはほぼすべて人間関係に集約されます。

    生徒と保護者、同僚に恵まれなければ、かなりつらい教員生活となることと思います。