キャビンアテンダントの「やりがい」の経験談・口コミ
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乗務員の中で日本人は自分だけという状況も多く、お客様に日本人が多いと通訳やトラブル対応などに呼ばれて自分の仕事がままならないこともありとても大変です。
フライト前のミーティングで必要な情報を共有し、他の路線と違うところ、注意した方がいいことなどあらかじめ伝えておくことでトラブルが減り、スムーズなフライトになることがありやりがいに感じていました。
あとは日本人乗務員がいるというだけで外国に慣れていない日本のお客様にとって大きな安心に繋がるようで、日本語で挨拶することで笑顔が見られるのが嬉しかったです。
接遇やホスピタリティは外資ではそこまで求められないので物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、日本人で、日本語をはなして、日本のお客様の心理や文化を理解してあげられる存在として貢献できるのがわたしにとってやりがいでした。
もちろん世界中に行けるのもこの仕事の魅力です。
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月並みですが、お客様に降りるときにありがとう、と一言言われるだけでとても嬉しくなります。
特に高齢などの理由で車いすを使って搭乗される方や精神的なご病気の方などに、「安心して搭乗できました」とお声を頂くとやりがいを感じます。
また天候が悪く、揺れがある中無事に到着でき、お客様から拍手を頂いた時にも喜びを感じます。
地方に泊まりの勤務が多いので、各地の美味しい食事やお土産物を購入する機会も多く、自身の経験値も上げることができます。