キャビンアテンダントの「仕事内容」の経験談・口コミ
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基本的には成田発の便で外国へ行き、2泊〜3泊して帰国します。
短い路線を1日に3便ほど飛ぶこともあります。
機内での仕事内容は離陸前、上空、着陸〜降機までにわかれます。
■離陸前
不審物の有無や物品の固定状況、非常用装備品の使用可否などのチェックを行い、お客様をお迎え、荷物をすべて収納し着席を確認、離陸できる状態か安全性チェック■上空
常に揺れ、急病人、急減圧、火災、ハイジャックなどに対応出来るよう注意しながら機内サービスを行い、化粧室など目が届かないところまでセキュリティチェックを適宜行う。■着陸から降機
優先降機や車椅子リクエストなど、対応が必要なお客様にお声かけをして着陸。適宜ご案内する。
全員降りたら忘れ物チェック。
次にこの飛行機で乗務するcrewへ、サービス物品や不具合などの引継ぎを残す。 -
空港に出社したら、更衣室で制服に着替え、オフィスに向かいます。
当日のフライトの情報(天候やフライトタイム)や、業務連絡を出社時刻までに各自で確認します。
出社時刻にその日一緒に乗務するメンバーで役割分担、フライト中のサービスのすり合わせや知識確認を行ったあと、飛行機に向かいます。
飛行機では、飛行前に安全点検を各自の決められた区分で実施します。
お客様を乗せたあと、上空にてサービス開始します。
お客様が降りたあと、その日のフライトの振り返りを行い、解散、業務終了です。