コンビニ店長に必要な資格、スキル

特別な資格やスキルは必要ない

コンビニへ就職するのに、さらにはコンビニ店長になるのに、何か特別な資格が求められることは基本的にありません。

スキルに関しても、業務上必要な知識などは実務経験を積むなかで身につけていくことができるため、就職や転職をする段階で「このスキルがないといけない」ということはほとんどないでしょう。

ただし、当然、店長に求められることが何もないというわけではありません。

店長は、いちスタッフとして接客をするだけではなく、きちんと店の売上を出して、お客さまに高い満足を与えられる魅力的な店舗づくりに勤しまなくてはなりません。

それは一見、簡単なことのように思えるかもしれませんが、店長が最も苦労をする点だといえます。

店長として一人前になるためには、入社後に社内研修を受けたり現場でさまざまな仕事を経験していきながら、地道にスキルアップしていく必要があるのです。

販売士資格

コンビニ店長として働くうえで必須の資格ではありませんが、コンビニの業務に関連する代表的な資格として、日本商工会議所が実施する「販売士」が挙げられます。

コンビニやスーパーなどの小売店が増え、各社の各店舗ともサービスを充実させるなどによって競争が激化している今、ただ単に店を出して商品をやみくもに並べているだけでは、売るのが難しくなっているといわれます。

そのような時代だからこそ、商品計画、マーケティング、販売管理、在庫管理、商品陳列などの効果的で効率的な実施方法を理解し、それを実践できることは、コンビニ店長として必須スキルのひとつだといえます。

販売士の資格では、そうした小売業に求められる知識を習得していることを示すものとなっており、1級~3級に分かれています。

なかでも最もレベルの高い1級は、店舗管理に関する全般的な知識が問われるため、取得しておくと何かと役に立つ場面があるでしょう。