コンビニ店長の現状と将来性

コンビニ業界の現状

今や日本全国に大手チェーンが進出し、小売り業界において大きな存在感を示しているコンビニ。

コンビニのサービスは年々拡充傾向にあります。

ただ商品を並べて販売するだけではなく、宅急便の発送や受け取り、チケット購入、ATM、公共料金の支払いなど多岐にわたるサービスを提供し、もはや人々の日常生活に溶け込んでいるといっても過言ではないでしょう。

しかし、コンビニの数は増え続けてすでに飽和状態にあり、競争は非常に厳しくなっているといわれます。

そのようななか、近年は各社とも自社オリジナルの「プライベートブランド(PB)」といわれる商品の開発に力を入れる傾向が強くなっており、消費者のニーズに合わせた店づくりをすることで、他社との差別化を図っています。

また、業界再編の動きもありました。2016年9月にはサークルKサンクスとファミリーマートが経営統合。

そこからは業界首位のセブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンの大手3社による寡占が進んでおり、各社のシェア争いは引き続くものとみられます。

店長としての将来性は?

コンビニ業界の競争が厳しくなっているなか、利益率が極端に悪い店舗は閉店という例もしばしば見られますが、一方では新店舗の出店も目立つのが、コンビニ業界の特徴です。

いまだフランチャイズに加盟してオーナーになりたいと考える人も多く、各店舗には必ず店長が必要とされることから、今後も店長の求人自体が大きく減ることは考えにくいです。

ただし、コンビニ店長の仕事は激務といわれることも多く、実際に厳しい労働環境で長時間働いている人もいるようです。

店長は売上の責任も背負うため、相当なプレッシャーがかかるでしょう。

コンビニ店長には、この仕事で何を目指していくのかというビジョンをしっかりと持ち、他店舗に負けない魅力的な店づくりを日々行っていく努力が求められます。