コンビニを開業するには

フランチャイズに加盟する

コンビニを開業する方法として最も一般的といえるのが、フランチャイズに加盟する方法です。

フランチャイズを利用すれば、本部の看板を掲げてブランド力や知名度を持って開業できるほか、研修や宣伝広告などの面についても、さまざまなサポートを受けることができます。

したがって、自分の店を初めて出す人、経営ノウハウが不足している人であっても、比較的気軽に開業してオーナーになることができるのがメリットといえます。

コンビニ業界では、このフランチャイズの仕組みがかなり整っているため、各社の内容をよく比較して開業を具体的に考えていくとよいでしょう。

フランチャイズ加盟の条件

コンビニのフランチャイズに加盟する際の条件として特徴的なのが、「家族経営(夫婦経営)をすること」というものです。

これは絶対ではなく、なかには単身者や独身者でも加盟できる会社もありますが、たいていのところでは配偶者がいることを条件としています。

この理由は、コンビニは年中無休の24時間営業をするため、実質的にオーナー一人だけでまったく休みなく経営していくのは無理だからです。

家族と分業して仕事をすることが前提に考えられているといえます。

もし単身で開業することができるフランチャイズの場合も、アルバイトスタッフを雇う必要が出てきます。

資金はどの程度必要?

コンビニを新たに開業する場合、必要となる自己資金は250万円~300万円程度といわれています。

コンビニは他の小売業と比べると、開業資金については比較的低い金額からスタートできるといえます。

しかし、この額は本部に払う「加盟料」としての最低金額であり、これに加えて最低でも2~3ヵ月程度の生活費や開店準備金を用意しておくべきでしょう。

また、契約にあたっては、フランチャイズ本部が土地と建物を用意するケースと、オーナー自身が所有する土地と建物を利用するケースの2通りに分かれます。

本部に土地と建物を用意してもらう場合は、売上に応じて本部に支払う「ロイヤリティ」の割合が高めに設定されるのが一般的です。