時の流れと情緒を感じられます

投稿者プロフィール

特別支援学校の実習助手 ツッチーまんさん

30代前半(就労時) 男性経験:3年0ヶ月 新潟県

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.50
やりがい
4.50
働きやすさ
4.00
給料・年収
5.00
休日・待遇
5.00
成長・将来性
4.50
メッセージ

この仕事を目指す方は、もちろんいわゆる5教科の勉強はできた方が、教員の方たちと共通の言語や認識で対峙することができますので、助手とはいえ、大学を教員のコースで選び取り、身につけておくことは一つおすすめかと思いました。

あとは、くよくよと悩まず、笑顔とユーモアで困難に打ち勝つだけの明るい性格を有しているのならば、同じ職員の先生方からはもてはやされるという傾向にあるのかと思います。たくさんの読者はおすすめかと。

仕事内容

新潟県内、さまざまな特別支援学校での児童の日常支援や実習補助。

身体障害をもつ児童への排泄、食事、運動、就寝、入浴介助。または校外学習、修学旅行への同伴、個別の支援計画の作成、実践、記録、保護者への報告、連絡、対応など。

授業などでの指導やカリキュラムの提案、企画、実践、反芻、検証等。

さまざまな視点から想像力を含めての自身の考えや行動力を総合的に踏まえた上での対生徒や保護者、地域社会への対応。

やりがい

生徒の成長をつきっきりで見守れるため、親御さんの気持ちも、家族の気持ちも深く触れることができました。

また、教員同士での連帯感や責任感の共有が必要であり、それは、企業なりサラリーマンでは決して得られないものであり、信頼関係という点においては運命共同体と形容するに相応しい人間関係を構築することが魅力の最大の点かと思いました。

地域社会、老若男女、自然や時の移ろい、自分自身のことをこれほどまでに味わえるものはない。

つらいこと

辛いことはあまり、自分の時間が持てないことがしばしばある、という点であります。

休み時間などは、きちんときまっているわけではありませんので、そこは、現場の状況、日程の詳細等を見ながら、臨機応変に対応する覚悟必須。

向いてる人

人のために、そして、自分自身の成長のために邁進して切磋琢磨をできる方。

そう周囲からも見なされるだけの人徳をお持ちの方に向いている職業かと思います。

自分のことを優先する方や短気な方など、向いていないとは言わないが嫌われる。

給料・年収

30代前半。
勤続年数3年2ヶ月
月収30万、手取り26万
年収500万、
有給年間20日
交通費全額、共済年金、
お昼休みは1時間、8時から5時までの日勤勤務帯で、残業手当、宿直手当、遠方手当、等。

恋愛・結婚

学校という閉鎖的で社会から断絶されている、かなり、特殊な空間での勤務となります。

そこで、お互いの孤独や悩みはもちろん、性格や嗜好の一致を強く感じられて、パートナーと呼べる人と出会い恋愛をしておりました。

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