看護師は仕事のみならず自己成長が感じられるお仕事
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 3.00
- やりがい
- 5.00
- 働きやすさ
- 3.50
- 給料・年収
- 3.50
- 休日・待遇
- 3.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
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看護師という職業は人の命を支える他に健康的にその人らしく病気を患うなかで生活できるよう援助するお仕事です。
一昔と違い今はいまだかつてないくらいの超高齢者に突入しており、また多死社会となっています。
2025年には団塊の世代が後期高齢者になるため今まで以上に看護士のニーズが強くなっていきます。
看護師が働く場所は病院のみならず、介護施設や地域包括センター、訪問看護ステーション、保健所や産婦人科など多岐にわたります。
とてもやりがいのあるお仕事であり、時代にあった社会貢献できるお仕事です。
- 仕事内容
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仕事内容は医師の診療介助や医師の指示にて注射や処置、薬の配薬、患者様の療養上の世話等になります。
最近では訪問看護分野で看護師が担う役割も増えており、在宅で療養する患者様のニーズに会わせて看護を提供することもあります。
- なるには
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一般社会人から病院に所属し看護専門学校に入学し卒業しました。
現在は看護大学が増えており看護士になる為の道が大きく開かれています。
実習中などが金銭面や時間などに余裕がでないときもありつらいこともあります。
実習後は看護師国家試験に合格し晴れて合格という流れになります。
- やりがい
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やりがいはとても感じることができます。
患者様や利用者様から直接ありがとうと言葉を感じることや、あなたでよかったと言ってもらえたときはこの仕事をしてよかったと思えるときです。
ときには大変でつらいこともありますがそれ以上にやりがいが感じられるお仕事だと思います。
- つらいこと
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看護師のつらいところは夜勤があり、不規則になりがちなところです。
また診療科も多く移動もあるため勉強と平行して仕事をこなす、または委員会や看護研究、プリセプターなど1人で何役かこなさないといけない場面もあるところがときに精神的負担に感じることもあります。
しかし、それを乗り越えると達成感や自己成長につながりやりがいとなると思います。
- 向いてる人
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看護師のお仕事に向いている方はよく言われるのが思いやりや、優しい方だと思います。
人の痛みがわかり共感できる人や、人の考え方に飲まれないような心の芯がぶれないような人が仕事をする上で好ましいのではないかと思います。
ロジカルな考えを看護学校で学びますが、経験を踏まえ成長していくものだと思います。
- 志望理由
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この業界を目指したきっかけは母親が看護師であったことと、世の中人の為になる仕事を探して実際長く続けられた仕事だからです。
実際はとても経験値を求められたり、看護師以外にも介護の仕事や、リハビリ、事務の仕事もこなしたりするパターンもありオールグランドに動けないといけないお仕事だと思いました。
- 働きやすさ
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働きやすさはそれぞれの病院や職場の環境によって変わってくると思います。
最近看護師の数は増加傾向でありますが、女性が多い看護師の職場は結婚や出産などのライフイベントなどで休職される方も多いです。
働きやすい職場も病院によってあると思いますので探してみるのもよいと思います。
- 給料・年収
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看護師の年収は400万以上得られることも多く、国家公務員である病院での勤務ですと安定して働くことができると思います。
しかし、クリニックなど少人数で回している職場だと夜勤もないため、手取りの賃金は少ないですが、不規則な勤務ではないので長く続けられるというメリットもあります。
- 休日・待遇
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休日が主に職場によりことなりますが、看護師には2交代制と3交代制があります。
2交代制のメリットは夜勤明けと翌日の休日を合わせると2連休のような感覚になるため体も休めることができます。
ただ拘束時間が長いのがデメリットです。
3交代は9時間を3回にくぎり勤務するので体は楽ですが生活リズムが狂う可能性があります。
- 就職・転職
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就職先は看護師は多岐に渡るため、自分の将来の軸をしっかり持っておくことが必要だと思います。
就職先で聞かれることは自分がどのような診療科で働きたいか、将来どのような看護師像でいたいかなどです。
自分自身が転職した際は訪問看護でしたが昨今高齢化から在宅看護学びたかったため転職致しました。
- 恋愛・結婚
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最近は男性看護師や理学療法士、介護士など男性がコメディカルにも増えて来ておりますので出会いはたくさんある思います。
医師と看護師と結婚も考えられますし、また結婚願望なければ仕事をバリバリこなす方もおられます。
結婚後は夜勤がある場合は不規則になるのでお互いのライフスタイル尊重する形になると思います。
- 成長・将来性
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仕事をしての成長としては医療や介護の分野だけでなく、他者理解と自己理解の部分など患者さまとの関わり方など人間対人間について深く勉強することができます。
自己理解の部分ではときには自分自身を掘り起こすことにつらいときもありますがそれが、よりよい看護やコミュニケーション技術としてみにつけることができるため、仕事をする上で成長できる部分だと思います。