「直行」とは(読了時間:1分24秒)

長距離バスや飛行機などで「直行便」がありますが、途中どこも立ち寄らずに目的に向かうという意味の「直行」は会社でもよく使われる言葉です。今回はこの「直行」について説明します。

「直行」の意味

「直行」とは会社に立ち寄ることなく、そのまま現地に向かうことをいいます。

会社に立ち寄ってから現地に向かうよりも、時間や経費の節約になる時に「直行」という形をとります。

いろいろな場所に出向かなければならない営業マンや、工事などの現場の仕事の人は直行することが多いのが特徴です。

たとえば事務仕事主でいつも会社にいる人も、たまに展示会などのイベントの手伝いにかり出されることがあります。そんな時は「直行」することもあります。

勤務先に立ち寄らずに帰ることは「直帰」といいます。

行きも帰りも立ち寄らない時はまとめて「直行直帰」といいます。

直行した場合の通勤時間は勤務先が遠く時間がかかっても労働時間とは捉えないのが基本です。

「直行」を使うシチュエーションと会話例

たとえば、会社の展示会などがあったとき」「○○さんは明日は会場へ直行してください,○○さんは午後に、○○さんは 会社に残って電話番をお願いします」というふうに使います。

また上司が「明日は直行するのでよろしく」ということもあります。帰り時間がわかる場合は「3時頃戻ります」と帰り時間を伝えてくれるでしょう。

ほとんどの会社は同じ部署内に各自の予定が一目見てわかるようにホワイトボードが置かれていて、そこに書き込むようになっています。

直行の場合は行き先の後に「直行」と書かれます。

途中で連絡があった場合はその連絡を聞いた人が、ボードに予定を書き込むようにします。

会社にいると、同じ会社の人から、取引先の人まで、いろいろな人から電話がかかってきます。

このような形で会社にいない人の予定を把握しておかないと、急ぎの用事の場合などに困ってしまいます。

会場に直行しても就業時間内に戻れる場合は帰りは会社に戻るのが基本です。

ただし、現場が遠い場合や、そこでの仕事が遅くまでかかるような場合は「直帰」することもあります。

このように言葉通り現地に直接向かうのが「直行」という言葉です。

会社の人と朝に連絡が取れない分、帰りはなるべく会社に立ち寄り、そのまま「直帰」することがあっても会社に必ず連絡をいれるようにしましょう。