看護助手は大変だけど患者さんと直接触れ合う機会が多く感謝される

投稿者プロフィール

看護助手 ゆりさん

10代後半(就労時) 女性経験:1年0ヶ月 大阪府

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
3.50
やりがい
5.00
働きやすさ
3.00
給料・年収
4.00
休日・待遇
4.00
成長・将来性
3.00
メッセージ

病棟の雑務/患者様の介助。患者様が辛い病を乗り越え、身体の負傷を完治して退院されるまで1番寄り添えられる職業。

正直腰が痛くなったり、下の世話 人手不足で走り回る日もあるが 「ありがとう」の言葉で頑張れる。

職場の環境も大事。おつぼねおばさんがいるが、理不尽に怒られる事あっても正しい教えもある為 乗り越える力も時には必要。

ひたすらに前を見て頑張っていることは、誰かが見てくれている。少し長くなりましたが大変やりがいある仕事です。

仕事内容

看護チームの一員として、看護師等の指示の下に、看護の専門的判断を要しない看護補助業務を行う。

看護補助者と呼ばれることもある。

看護助手の仕事は、対象者に直接接しない「周辺業務」と、直接関わる「直接ケア」に大別することができる。

具体的には、医療器具の洗浄や消毒、診察台のシーツ交換などの診察の準備や病棟のベッドメーキングなど環境を整えたり、入院患者の食事の配膳・下膳をする。

また、状態が落ち着いている患者の着替えの手伝いや排泄介助、おむつの交換、入浴の介助を行う。検査時の移送なども行う。

看護師とともに、決められた時間ごとに体位を変えて床ずれを予防したり、独り歩きに不安のある患者の介助や車椅子の手配・操作をすることもある。

更に、検査・処置等の伝票類の準備・整備・補充、診療材料等の補充・整理等を受け持つ場合もある。

一日の仕事の例でみると、まず、朝の定例ミーティングでその日の入退院者の情報を把握する。

午前中は、レントゲン、リハビリ、各種検査への患者の移送、ベッドメーキング、病棟内の清掃等を行う。

昼になると食事の配膳・下膳や食事介助を行う。午後は、伝票類や物品の整備・補充、整理等を行う。

やりがい

医療行為ができなかったり、管理職に登用されにくかったりするけど、看護助手のやりがいは、「無資格・未経験でも医療業界で活躍できること」「医療・介護の知識や経験が身につくこと」「患者さんから感謝されること」です。

患者さんと直接触れ合う機会が多く、日々のケアやサポートを通じて患者の回復を支える役割を担っています。

患者さんから「ありがとう」と感謝されることで、自分の仕事が人の役に立っていると実感できることが多く、やりがいにつながります。

つらいこと

患者さんの移乗介助やベッドメイキング、立ち仕事など、体力を要する場面が多いです。

特に移乗や体位変換では腰に負担がかかりやすいため、腰痛に悩む患者さんやそのご家族がストレスや不安を抱えていることが多く、接する中でその感情に影響を受けることもあります。

また、時には患者さんや家族からのクレームや、感謝されにくい場面もある。

向いてる人

思いやりがあり、患者の気持ちに寄り添える人。
動きまわるので体力がある人。
細かい気配りができたり協調性がある人。
学び続ける意欲があり、忍耐力ストレス耐性がある人です。
少しかけていても大丈夫 働くうちに慣れてきます。

働きやすさ

シフト制が多いので、生活に合わせた働き方がしやすい。

看護助手は国家資格が必須ではないので、未経験者も歓迎されるため、専門性を求められない。

身体的な負担もあるが、腰痛予防の研修や定期的なマッサージ、メンタルヘルスサポートなどを行っているため、身体的・精神的な負担を和らげることもできる。

給料・年収

看護助手の月給は、約18万円程度。年収でいうと、約200万〜300万円 程度が目安です。

夜勤や資格手当などがつく場合、これより増加することもあります。

夜勤を行う施設では、1回の夜勤ごとに手当が支給されることが多く、相場は1回あたり数千円から1万円前後です。

賞与(ボーナス)が年に1〜2回支給されていました。勤務はシフト制で、日勤・夜勤・早番・遅番。休日は週休2日や4週8休といったスタイルが多く、有給休暇もありますが、医療・介護施設では年末年始やゴールデンウィークなどでも勤務があります。

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