銀行員は安定していて、給与や福利厚生等などが充実した好条件の仕事
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投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 3.00
- 働きやすさ
- 5.00
- 給料・年収
- 5.00
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 5.00
- メッセージ
-
銀行では社会人としての教育や、金融商品の勉強や資格取得など、様々なことを学ぶ機会が充実しています。
また、勤務時間や福利厚生や給与等の条件が良く、仕事と私生活のバランスがとれた生活をしたい人には理想的な仕事だと思います。
自分の時間を取りやすいという点から、趣味やプライベートを充実させたい人だけではなく、何をしたいかまだ分からないという人にとっても、第二のキャリアを考えたり転職の準備をしたりしながら社会人としての基礎をしっかり身につけて置くことができます。
女性にとっては、結婚、出産後も働きやすく、定年まだ安定的仕事を続けることができます。
- 仕事内容
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勤務地は基本的に自宅から通える範囲の支店に配属され、3年ほど経つと転勤の可能性がでます。
個人の成績や評価などに関係なく、あまり長く同じ場所に勤務することはなく、定期的に誰もに転勤があります。
規模は配属される支店により様々で私は始めに配属された支店は法人課等もあったため100人以上でした。
10人程の小規模な支店もありました。
仕事内容は、窓口に来店するお客様の講座開設から、カードや通帳紛失、外貨預金や投資信託の取り扱いや営業まで多岐に渡ります。
朝は開店から40分ほど前に始業して準備をして、9時〜15時は店頭対応。
その後はその日に対応した業務の事務処理や事後処理、支店にあるお金やその日に動いたお金の計算をして、17:30に退勤しました。
残業は0ではありませんでしたが、ほぼありませんでした。
- やりがい
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入行当初は事務仕事が多かったですが、投資信託や外貨預金等の窓口営業のために、投資商品の勉強をしたり資格を取ることが楽しかったです。
目に見えない商品を売るため、契約が成立したときは、自分や自分の説明が、商品への信頼に繋がって購入を決めてもらえたことが嬉しかったです。
また、サービス業ではありませんが、銀行で求められるサービススタンダードは非常に高く、会社でかなり多くの研修や教育を受ける機会があるので、社会人として大きく成長して自分に自信をつけることができました。
- つらいこと
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女性が多い職場なので、相性が悪い先輩や同僚がいるとストレスがかかりやすいように思います。
- 向いてる人
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お金を扱う仕事でルールも厳格且つ事務作業も多いので、細かいことをコツコツすることや、マニュアルにそって正確に作業を進めていくことができる真面目な人が向いていると思います。
反対に注意深くない人や細かいルールを順守出来ない人は、仕事でミスが多くなりやすいと思います。
ただ、複雑なルールが多いわけではないので、確認を怠らないなどの個人の心掛け次第で業務をこなすことができます。
- 志望理由
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世の中のお金の流れや金融商品に興味があり志望しました。
また、就職活動中も自分の本当に就きたい仕事が分からなかったため、将来やキャリアについてよく考えられる時間と余裕をもてる仕事であること、且つ社会人としての基礎をきちんと学び、身に付けられる環境であることも就職を決めた理由です。
実際に働いてみて、思った通り教育の機会をたくさん与えてもらい、残業も少なく休みもきちんとある働きやすい職場でした。
- 働きやすさ
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配属された支店のメンバーによって雰囲気は大きく変わりますが、女性が多い職場なので基本的には明るく賑やかだと思います。
残業や肉体的負担が少なく、私生活とのバランスが取りやすいため、女性が働きやすい環境だと思います。
結婚、出産後も仕事を続ける人が多いです。
- 給料・年収
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給与は始めは少なくて額面で年収300万前後でしたが、年次ごとに増えて勤務5年で500万以上でした。
勤続年数は一般的な平均年数に比べて間違いなく長いと思います。
私は転職する際に何人もの先輩、上司に、なぜこのように条件の良い会社を辞めるの?と聞かれました。
- 休日・待遇
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土日祝日がカレンダー通りの休みなことと、残業が少ないことから私生活とのバランスは取りやすいです。
銀行は取引先が多岐にわたることから、福利厚生の特典も様々でした。
有給休暇は全員が一定日数を消化しなければいけない仕組みと、年に一度10日の休暇をどこかで取らなければいけない決まりがあったため休みを取りやすかったです。