理学療法士はありがとうがこだまする仕事です!
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 5.00
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 3.00
- 休日・待遇
- 4.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
理学療法士を目指しているあなたへ。
患者さんの笑顔や感謝の言葉に触れるたびに、あなたの努力が実を結んでいることを感じるでしょう。
困難な道のりかもしれませんが、その先には多くの人々の健康と幸せが待っています。
あなたの知識と技術は、多くの人々の生活をより良くする力を持っています。
夢に向かって、一歩一歩前進していきましょう。
自分を信じて、その情熱を忘れないでください。
きっとやりがいのあるお仕事と感じていただけると思いまし。
- 仕事内容
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静岡県の法人経営のクリニックで働いています。
勤務形態は9時〜18時勤務で週5で働いています。
主な仕事内容は患者さんのリハビリテーション計画の作成と実施です。
具体的には、筋力強化や関節の可動域改善を目的とした運動療法や物理療法を行います。
院内ではチーム医療の一員として、医師や看護師と連携しながら、患者さんの回復をサポートしています。
患者さん一人ひとりに寄り添い、その生活の質を向上させることを目指しています。
- やりがい
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変形性膝関節症の患者さんを治療したことが、私にとってとてもいい思い出です。
その方は長年、膝の痛みに苦しんでおり、日常生活もままならない状態でした。
初診時には歩行も困難で、外出を控える生活を送っていました。
治療計画を立て、筋力強化や関節の可動域を広げるためのリハビリを丁寧に行った結果、徐々に症状が改善し、患者さんは再び外を歩けるようになりました。
最後のセッションで、涙ながらに「おかげで人生が変わりました」と感謝の言葉をいただいた瞬間、心からこの仕事を選んで良かったと感じました。
患者さんの生活の質を向上させることができたことは、私にとって大きな喜びであり、仕事のやりがいを改めて実感しました。
- つらいこと
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身体的にハードな業務が多く、長時間の立ち仕事や患者さんの移動をサポートするため、腰痛や疲労がたまりやすいです。
さらに、患者さんが期待通りに回復しない場合や、治療の成果がすぐに現れないときには、精神的なプレッシャーを感じることもあります。
加えて、患者さんやその家族とのコミュニケーションにおいて、期待に応えられないと感じる場面もあり、ストレスを感じることも少なくありません。
- 向いてる人
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理学療法士に向いている人は、まず他人の痛みや困難に共感できる人です。
また、体力と忍耐力が必要であり、患者さんと長期的に関わるためコミュニケーション能力も重要です。
科学的な知識と技術を学び続ける意欲があり、問題解決能力にも優れている人が向いています。
- 給料・年収
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・年齢28歳
・勤続年数1年
・年俸制で400万円 月収33.3万円 手取り26.5万円
・福利厚生:社会保険、厚生年金 研修費用負担制度 インセンティブ制度有り 賞与なし 退職金勤続3年以上で有り
・年間休日125日 有給休暇消費率80% - 成長・将来性
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理学療法士の将来性は非常に明るいです。
高齢化社会の進展に伴い、理学療法の需要はますます増加しています。
特に、変形性関節症や脳卒中後のリハビリテーションなど、長期的なケアが必要な疾患が増える中で、理学療法士の役割はますます重要になります。
また、予防医学やスポーツリハビリの分野でも需要が高まっており、多岐にわたる分野で活躍する機会が広がっています。
技術革新や新しい治療法の導入により、専門知識を深めることでキャリアの発展も期待できます。