教育事業は子どもたちの成長をサポートし、一緒に成長していける仕事
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 5.00
- 仕事内容
- 5.00
- やりがい
- 5.00
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 3.50
- 休日・待遇
- 3.50
- 成長・将来性
- 5.00
- メッセージ
-
日本では受験制度も教育のあり方も日々変化していますが、その中で様々な思いを持ちながら生活する多様な子供達の学習面・心理面をサポートをしながら、自分自身の成長もリアルに感じることができる仕事だと思います。
これまでの自分自身の経験が他者への貢献に直結する仕事だと思います。
毎年、目の前の一人一人を、それぞれの能力が発揮できて楽しく学べる環境に送り届ける経験をできることは、自分自身の視野を広げてくれますし、そうした経験は勉強を教える以外の仕事にも繋がっていく可能性を持っています。
- 仕事内容
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教育系の企業に所属しながら、自宅近くの教室での対面指導・カウンセリングとオンラインでの授業を行っています。
私自身は、ほぼ全ての教科を日本の小学生~高校生に指導するとともに、発達障害等のお子様の学習サポート、帰国子女の方の日本の学校の授業のサポート等、多様なバックグラウンドを持った子供たちのサポートもしています。
また、個人で大人向けのオンラインコースの作成・テキストの作成等も行っており、会社での仕事を個人の活動にもつなげています。
- やりがい
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出会った頃は学校に行けなくなっていたり、自信を失っていたりする子供たちが、徐々に元気になり、自分のやりたいことを見つけ、目標に向かって前向きに行動していく時間の一部を最も近くで共有させてもらえることは、この仕事の一番の魅力だと感じています。
また、卒業した後も何かあれば報告・相談に来てくれたり、お手紙をいただいたりすることも多いです。自分が関わった生徒さんが社会人になって活躍している様子を知ることができるのもとても嬉しい時間になっています。
- つらいこと
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子どもたちとの関係が上手くいっていても、ご家族の方針と合わない、といった場合が一番苦労するシーンだと思います。
今どういう意図でどういう指導をしているのか、目標はどうするのか等を日々共有し、頑なにならずにすり合わせていく作業が欠かせないです。
- 向いてる人
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カレンダー通りではない、不規則な生活でも平気な方。他者の都合に合わせることが苦にならない方が向いている仕事だと思います。
また、優しい方が多いと思いますが、その分ストレスを抱えやすい場面も多いですので、ある程度、線引きをしていく力も大切だと思います。
- 働きやすさ
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個人の力があれば、男女の差は関係がない仕事であり、女性には働きやすい仕事だと思います。
生徒からの人気、受験結果等、個人の力量が周囲に見えやすい仕事ではありますので、そうしたプレッシャーがかかることに耐えられる力は必要だと思います。
- 給料・年収
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給料や待遇については、どのような会社でどのような雇用形態で働くのかによってかなり変わる仕事だと思います。
会社に所属することで得られる給料と、そこに関連した個人での活動による売上を両方得られる可能性が高い仕事ですので、自分自身がどのようなライフスタイルを希望し、行動していくか、ということによって得られるものは大きく変わります。
また子供たちの学校がない時が忙しい時期になりますので、カレンダー通りの生活は難しい場合が多いです。
受験前や講習期間中は週7勤務になることもあり、逆に通常の時期は朝が遅い時も多いと思います。そうした不規則な生活でもストレスにならない人に向いている職業だと思います。