ツアーオペレーターの「仕事内容」の経験談・口コミ
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オーストラリアにある日系旅行会社に勤務していました。
支店と本社では、仕事内容だけでなく、お客様との関わり方が変わってきます。
<支店勤務の場合>
日本から来たお客様はすでにホテルなどは手配されているので、追加の現地ツアー申し込みの対応や現地情報をご案内したりします。オーストラリア在住の日本人、またはローカルの方には日本行きの航空券、及び、日本での宿泊先やツアーの手配が主な仕事となります。
その他、ワーキングホリデーや留学生など短期滞在の方々からは、オーストラリア国内の旅行相談が多く、旅行の提案と手配のお手伝いをします。
<本社勤務の場合>
団体ツアーのホテル、送迎、オプションなどの手配をするランドオペレーターという業務担当が主となり、ホテルやツアー会社、バス会社などのサプライヤーとのやり取りが中心です。直接、お客様の対応をすることはなくなり、BtoBや日本の支店と連絡を取る形となります。
もちろん、その他にも企画、営業、経理、マーケティングなどもここで行います。
どこの所属になったとしても、手配する会社はオーストラリアの会社なので英語が必須となります。
また、社内メールも英語を母国語とする人もいるので英語を使うこともあります。
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都内の海外旅行専門の旅行会社で働いていました。
社員は都内オフィスに10人程度、海外の駐在が5人程度おりました。
仕事内容は、ツアーのコース作成、お客様からの問い合わせ対応、航空券やホテル、列車、オプショナルツアー、各種チケットなどの手配です。
既成のツアーはもちろん、お客様の要望に合わせたコースの提案なども大事な仕事の一つです。
基本的にはネット販売なので、メールか電話でのやり取りが多いのですが、時々来社して直接お客様の相談に乗ったりすることもありました。