作業療法士の「向いてる人」の経験談・口コミ
-
他者を分析して、理解する能力が一番大切だと思います。
まずは、人が好きであること。その人のためにどれだけ、考えたり、行動できるかという面は大切なモチベーションに繋がります。
あとは、分析力と、想像力。患者様を冷静に分析して、今後の自立した生活像を想像できることで、質の高いリハビリを提供できるようになります。
-
対象者の大切な機会にかかわることが多いので責任感を持って何事もやりきる力を持った人が向いていると思います。
日々楽しいことだけではないので、モチベーションをご自身で維持できる方が向いていると思います。自分のモチベーションを維持するために、常に新しい情報や人との出会いを持ち続けることが必要です。
-
人と接する事が好きな人。
対象の方ありきの仕事なので、コミュニケーションが苦手な人は苦労するかもしれません(うまく話せない疾患を患っている方や、対人関係に問題がある特性の方もいらっしゃいます)。
相手へ興味を向け、知りたいと思う気持ちが大切です。
-
人と接する事が好きな人、人の話を聞くのが好きな人など、この仕事は対人相手でなおかつ、心に不安や悲しみがある人が多いので、人の気持ちを分かってあげられる人が向いてると思います。
人を思いやれる努力ができる人はとてもよい作業療法士になれると思います。
-
何か人の為になる仕事がしたい人にはかなり向いています。
後はコミュニケーション能力が必要です。
人と話す事が嫌いな人には向いていないかもしれないので、人の話を傾聴するテクニックを身につけなければいけません。
-
じっくり人と付き合うことがつらくない方、良い距離感を取って、良好な関係性を築くことができる方、人を助ける事に喜びを感じる方は、向いていると思います。
逆に、謙虚な姿勢がなかったり、独り善がりな考えを持っていたり、人の細やかな気持ちに気が付かない方は、患者様に迷惑をかけることになります。
また他職種の足を引っ張ってしまう可能性があります。
自己分析をして、自分自身を客観視し、己を省みる努力は必要だと思います。