臨床検査技師の「仕事内容」の経験談・口コミ
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大学病院勤務で、夜勤もある第二次病院です。
朝は8時から病棟の検査スピッツを回収して、朝の検査を始めつつ、外来が始まったら外来患者さんの検査を随時行います。
午前中が勝負というところが多いです。
特に朝から採血、朝からエコー検査の場合は空腹時の場合が多いので患者さんもイライラしがちです。
なので迅速に採血をしたり会話をしながら接したりしています。
午前中外来受付という場合が多く、外来受付も多いため先生や看護師さんたちもバタバタしていることが多く検査結果を迅速かつスピーディーにパソコンで送信し、時には検査結果について問い合わせも受けます。
午後は比較的外来も混まず、ゆったりと検査をしています。
急ぎでない入院患者さんの検査や、脳波検査、下肢エコー、乳腺エコーなど時間のかかる検査は午後が多いです。
夕方5時以降、外来受付終了以降は夜勤者に引きつぎをして終了です。
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東北地方の病院に勤務をしています。
病院の規模は150床ほどで、比較的小規模になると思います。
私は、臨床検査部門の管理者として勤務をしています。
臨床検査技師は3名ほどと少人数の環境です。
検査分野を問わず幅広く行うことが求められるため、検体検査、生理機能検査、超音波検査という検査全般を行っています。
また、外来採血の補助に入ることもあります。
その他、管理者として、院内感染対策委員会のリーダーとしての仕事も兼務しています。
毎週、病棟患者さんから検出された細菌の動向をレポートにしたり、病棟内の院内感染対策が実践されているかをチェックするラウンド業務などを行っています。
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関西の総合病院勤務で部署の人数は10名、手術室業務、呼吸療法業務、血液浄化業務、内視鏡業務と医療機器管理業務をローテーションで行っています。
院内で使われている医療機器の使用前、使用後の点検や修理も行います。
常に院内のどこにどの機器があるか、予備の台数はあるかなども把握して管理します。
医療機器に関する勉強会などを任されることもあり、その為に外部研修に参加したり日々勉強をしながら仕事をしています。