自動車メーカー社員の「メッセージ」の経験談・口コミ
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私はテクニカルライターとして自動車のマニュアル作成をしていました。
中途入社でしたが、車の知識や経験がゼロでも、一から教育してもらえました。
入社後、テクニカルライティングの資格を取り、テクニカルライターとして取扱説明書や整備書等の文章やイラストを作成していました。
車のマイナーチェンジが行われる度に本を作るため、同時にいくつものプロジェクトを並行してこなすのは少し頭を使いますが、やりがいはあります。
この仕事は、読み手にいかに分かりやすい文章やイラストにするか、ということを常に考えながら作ります。
また担当セクションによっては、誤った情報を載せてしまうと事故を引き起こしかねません。
責任感と真面目な仕事ぶりが求められます。
自分が作った本が、実際に製本されたものを手に取る時は、達成感が生まれます。
ご興味のある方は、是非考えてみてくださいね。
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車両の衝突実験は衝突した際に乗員をいかに助けるか、怪我を軽減させられるかを考え車両に織り込んでいく仕事になります。
一般的には事故を起こさないようにするアシストシステムは注目されますが、衝突したあとの性能に関しては注目されにくく関心されないことが多いです。
なので、自分の仕事によって人を助けることが出来る、また通常だったら歩けなくなるほどの事故であっても、重傷を負わさないで助けることが出来るなどの人を助けたいという気持ちを持ちこの仕事を目指してもらいたいです。