行政書士の「向いてる人」の経験談・口コミ
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取り扱う業務や分野について、勉強や研鑽をし続けられる人が向いていると思います。
取り扱う業務に関する法改正も起こるので、新しい情報や知識をインプットする必要があります。
そのため事務所を開いた後も勉強をし続けることが苦にならない人は、向いている職業だと感じます。
広告を打っても集客につながるのは、それなりに時間がかかります。
それは広告方法が悪いのではなく、自分の事務所がまだ見込み客に知られていないだけのことが多いです。
そのため広告を打って効果がないからとすぐにやめるのではなく、ある程度の時間継続しないと効果が出ないと思ってください。
そのため、一度打った広告をある程度継続できる忍耐力のある方が向いていると思います。
また広告手法について、常日頃から勉強したり、情報収集することが苦でない人が向いていると感じます。
営業力(マーケティング力)についても向上させるためには、常に勉強し続ける必要があるからです。
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行政書士という職業に向いているのは、とにかくひとりでコツコツと仕事をするのが好きな人で、何が起こってもくじけない人です。
行政書士に向いていない人は、とにかくすぐに結果を求める人です。
行政書士は長期間の戦略ビジョンが必要だからです。
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行政書士は、法律を読みこなす忍耐力とお客様とのコミュニケーション力、行政との連絡調整力が問われます。
向いているかどうかは、やる気とバイタリティーによるのかもしれませんね。
自治体によってものすごく細かいところを追求されることもありますので、事前の調査なども必要です。