キャビンアテンダントの「メッセージ」の経験談・口コミ
-
日系航空会社も経験しましたが、圧倒的に外資のが楽です。
お客様と乗務員が良い意味で対等で、日本にいた時ほどペコペコしなくても仕事が成り立ちます。
文句をいいたいだけのモンスタークレーマーも少なく、外国の方は要求を爽やかに交渉してくださるのでさっぱりしています。
日本では重い荷物を持ち上げるのはCAの仕事だと思われていましたが、外資では男性乗務員や近くにいる男性のお客様がさっと持ち上げてくれます。
女性のお客様も自分で持ち上げようとする方がほとんどで、困っていたらお客様同士で手伝うなどして解決してくれます。
座席の間違いにおいても、日本だとわざわざCAが呼ばれて間に入って席を移動して頂くことも多かったですが、外国の方は自分たちで声をかけて解決してくれます。
総じて手がかかりません。お客様事由のストレスが少なく、給料は日系の1.5〜2倍です。
わたしにとっては天国でしたが、外国人と働く大変さは常に付き纏います。
日本語を話さず終わる日もあり、孤独や疎外感を感じてしまう方にはつらいかもしれません。
ただ、語学力は自然に伸びますし、多様な文化や考え方を知ることができ、楽しさに繋がっていました。
合う人にはあう仕事だと思います!
-
CAは接遇などのサービス面が目立ちますが、仕事に期待される重きは旅客、飛行機の安全性の確保です。
常に緊急事態や急病人の発生に備え、緊張感を持った行動が求められます。
旅客の手荷物の上げ下ろしを手伝ったり、日に何便も乗務して重いカートを引いてサービスしなければならないことから体力も必要です。
泊まりの勤務もあり外食が続くこともあるため、自身を律する健康管理もしなければなりません。
イメージと現実は異なりますので、注意してください。