物流企業社員の「成長・将来性」の経験談・口コミ
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顧客の幅が広いため、様々な業界とのコネクションを築くことが可能ですが、成長している環境であるとは言い難いです。
仕事の幅が狭く、また外資系であったため本社の指示や方針は絶対であり、指示の中の範囲での成長に留まると感じたからです。
さらに、近年はシステム化やAIツールの開発が進み、船社カスタマーサービスとしての機能が縮小化傾向にあるため、将来的には機械に仕事を奪われることが目に見えています。
ただ、資本集約型の産業のため、業界自体は比較的安定しているとは思います。
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様々な取引先と出会うことができ、また専門的な用語も多いので日々学ぶことができ、成長が実感できる環境であると思っています。
しかし、世界に目を向けると物価や為替で日本は市場から取り残されており、日本の後退を肌で感じることが多いのも事実です。
日本は貿易で成り立つ島国であるので、フォワーダーという業種自体が無くなるとは考えにくいですが、今後は生き残りをかけた市場獲得競争は激しくなっていくと考えられます。