プレエントリーの時期は? いつまでやればいい?

就職活動を考え始めると「プレエントリー」という単語を見かけるようになります。

「プレエントリー」の意味はなんとなくわかるけれど、時期はいつ頃にするもので、いつまでにやればいいのかという疑問を持たれている方も多いと思います。

そこでこちらでは「プレエントリーするべき時期」についてご説明いたします。





プレエントリーはいつからできる?

ではまずプレエントリーがいつからできるのかという疑問から解消していきましょう。

プレエントリーは企業が採用活動を開始した時期からできるようになります。

では企業はいつから採用活動を開始するのかというと、基本的には日本経済団体連合会が設定する「就活解禁日」と同時に開始されます。

2018年卒の方ですと、大学三年生の3月1日に就活が解禁となりました。

「就活解禁日」とは厳密にいうと「就活に関する広報活動の解禁日」であり、その日から企業は会社説明会の日程などを告知したり採用情報を掲載したページを公開したりします。

そしてそれと同時に「プレエントリー」の受付を開始するのです。

プレエントリーはいつまでにやればいいの?

プレエントリーにいつまでにしなければいけないという決まりはありません。

しかし、当然本エントリーが始まってからプレエントリーをしても遅いですから、「本エントリーが始まるまでに」ということになります。

では本エントリーが始まる直前までにプレエントリーをすればいいのかというとそういうわけではありません。

もし志望している企業があるのなら、なるべく早くプレエントリーした方が良いのです。

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プレエントリーは早ければ早いほどいい理由

プレエントリーすると、企業から企業説明の資料や会社説明会の案内などが届きます。

選考に進むにあたって、会社説明会への出席を必須としている企業も少なくなりません。

そして会社説明会の席には当然ながら限りがあります。

ですから、早く案内を受け取った人の方が会社説明会に出席できる可能性が高くなるのです。

自分が受けたいと思った企業が会社説明会への出席を必須にしているのに、プレエントリーしていないから会社説明会に出席できなかった! という状況にならないためにもプレエントリーはなるべく早くしておいた方がいいのです。

この記事のまとめ

プレエントリーは、企業が就活に関する広報を解禁する「就活解禁日」からすることができます。

いつまでにしなくてはいけないという厳密な決まりはありませんが、本エントリーが開始される前までのなるべく早い段階でしておいた方がよいでしょう。

興味がある企業があるのであれば、会社説明会などに確実に参加できるようにプレエントリーの受付が開始されたらすぐにでもプレエントリーの手続きをしておきましょう。

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