自己PRすることがなかったらどうしたらいい?

(読了時間:3分34秒)

就活のESや面接では自己PRを求められる場面が非常に多く見られます。

では、自己PRすることなど何もない場合、どうしたらいいのでしょうか。

自己PRを書くにあたって悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

自己PRすることが「ない」人などいない

まず、自己PRすることが全くない人が本当にいるかどうか?という視点で考えてみましょう。

自己PRは、自分の強みや長所をアピールするためのものですが、この「強み」や「長所」という表現がネックになってしまうことがあります。

つまり、「自分の強みとは何か?」「自分の長所はどこなのか?」から考え始めてしまうと、最初からハードルが高くなりすぎてしまうのです。

自分の強みや長所は、自分ではなかなか気づかないものです。

そこで、さまざまな方法で分析を行い、自己PRにつなげていくのです。

自己PRをすぐに思いつかないからといって、自己PRすべきことが全くないわけではありませんので、心配せずに次の方法を試してみましょう。

自己PRを自己分析から考える方法

自己PRでアピールすべきことのヒントは、実は自己分析に最もよく表れています。

自己分析では、自分の良い点だけでなく、良くない点もいくつか出てくるはずです。

また、良い・良くないという基準だけでなく、自分の性格や行動の特徴が分かってくることでしょう。

ここでポイントとなるのが、長所と短所は紙一重で、どちらともとらえることができるという点です。

たとえば、「物事を慎重に判断する」という長所は「決断が遅い」という短所とも言えます。

「決断が早い」という長所は、「慎重さに欠ける」という短所とも言えるのです。

つまり、最初から「良い点」ばかりを探そうとするのではなく、自分の特徴を客観的に分析し、自己PR用に長所へと変換して活用するのです。

まずは自己分析で挙がった自分の特徴について、単語でいいので箇条書きにしてみましょう。

その中から、自己PRに使えそうなキーワードを探してみましょう。

自己PRを企業分析から考える方法

自己分析から自己PRの材料を探す以外に、企業分析から自己PRを考える方法もあります。

企業分析をした結果、どのような人材が求められているかが分かってくるはずです。

求める人材像に近いほど内定を獲得できる可能性も増すわけですから、求める人材像と自分の特徴が重なる部分を探して自己PRにつなげるというわけです。

この方法は志望動機を考える上でも有効ですので、求められている人材像という「ゴール」から逆算して考える方法はぜひ試してみてください。

企業分析結果を自己PRに結びつけるときの注意点として、企業ホームページや求人に出ている言葉をそのまま引用するのは避けることです。

受け売りのように同じ言葉を使うのではなく、自分なりの言葉に変換しておくことが重要です。

こうすることで、いかにも「企業が求める人材像に合わせました」という印象が薄まり、自己PRの説得力を高めることができるのです。

自己PRを自分史から考える方法

自己分析や企業分析を実践してみても、自己PRにつながる材料が見つからないときは、より深掘りして材料を探す必要があります。

有効な方法の1つに「自分史」の作成が挙げられます。

生まれてから現在までの出来事や、成長の過程を振り返ってみるのです。

自己PRを書くのが苦手な人は、「PRするほどの出来事を経験していない」と思っていないでしょうか。

20年以上生きてきた中で、人に伝えられるエピソードが1つもない人はまずいません。

いちど自分の半生を振り返ってみることで、埋もれていたエピソードや忘れていた経験について思い出し、自己PRの材料として活用することを検討してみましょう。

それでも自己PRすることがない人のために

ここまでの方法を実践してみて、それでも自己PRすることがないという人は、自己PRの例文をたくさん読んでみましょう。

例文に書かれていることでも、よく読んでみると平凡な経験でしかなかったり、どの自己PR例も同じような構成になっていることに気づくはずです。

そして、「なんだ、自己PRってこのぐらいのことでいいのか」と気づくことで、自分の中での自己PRのハードルを下げる効果が期待できます。

また、自己PRはそれほど個性的に書くことを求められているわけではありませんので、例文に目を通しているうちによく使われる表現や、ありがちな構成が分かってくるはずです。

このように、自己PRのパターンを知ることで、パターンに当てはめて書けるようになってくるのです。

ネタがないのか文章が苦手なのか原因を突き止めよう

自己PRすることがないと思っている人の中には、自己PRのネタそのものがないというよりは、文章にして表すのが苦手な人がいます。

文章を書くのが苦手な人は、まずは単語や箇条書きの形で思いつくまま書き出していき、徐々に文章につなぎ合わせていくようにすると、比較的スムーズに文章を書くことができるようになります。

自己PR文を書くのが苦手な人は、頭の中だけで考えようとせず、積極的に手を動かして紙に書き出すようにするといいでしょう。

自己PRすることがない、という人は、案外多いのかもしれません。

しかし、本当にPRすべきことが全くないという人はいませんので、自分だけが自己PRができないと思わないようにすることです。

書き方や構成の仕方は技術的な次元の話ですので、ノウハウを知ることで必ず書けるようになります。

「自己PRすることがない」と決めつけず、一歩一歩進めていくことが大切なのです。

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